LPIC101 合格体験記: 合格できました!  
ユーザ名: hitou
投稿日付: 2009/12/22
閲覧数: 1999
 
【受験日】
2009/12/19

【取得点】
650点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
3週間

【使用テキスト】
Linux教科書 LPIC レベル1 [第4版] (チョコ本)

 --特にお勧めを教えて下さい
 同上

【参考にしたサイト】
Ping-t
カプセル道場

 --特にお勧めを教えて下さい
 同上

【学習方法】
会社のスケジュール的事情により、チョコ本を一読ぐらいの
期間しかないままに、すぐに受験…当然ながら落ちました。
ただひたすら暗記する勉強方法は、自分には不向きでした。

そこからは、きっちり理解して覚えることに集中して、
チョコ本とping-tの解説とを合わせてノートにまとめて
頭に納得いく形でたたき込みました。
※Ping-tの解説が理解する上で、本当にありがたかったです。

理解する一方で、Ping-tとカプセル道場の問題を、
机の前ではping-t、通勤中など移動時はカプセル道場と
これでもかってくらい繰り返しました。
問題演習を重ね、正答率が合格基準を上回ってきたあたりで
再度受験し、やっと合格できました。

--苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
一番きつかったのは、勉強時間の確保とモチベーション維持。
前述のように、座学と移動中でもできるものを分けるなど
やるものを迷わないようにして、その場になったら、すぐ
勉強するようにして少しでも時間を確保しました。
モチベーション維持では、全く違う勉強をやっている友人と
Skypeでサボらないように相互監視(心が弱いから……笑)
繋げっぱなしで、無言で勉強して、時たま声を掛け合う。
帰宅時に寄り道してしまうとか、勉強中に関係ないサイトを
ついつい見てしまうとかが無くなりました。友人に感謝。

【試験の感想】
短文中心のすっきり(MCPに比べ)した問題文でした。
また、各主題(101〜104)の重要事項がきちっと問われていた
と思います。
分野に大きな偏りもなく、まんべんなく出ていた印象です。

【受験者へのアドバイス】
どれほどたくさんの問題に当たっても、わからない問題は
出ます。満点でなければ合格できないわけではないから
これは、もう開き直るしかないです。
とりあえず飛ばして、最後までやってしまうほうがいいです。

あと、瞬殺問題と思っても、もう一度設問を見直すこと。
特に入力する問題は、コマンドだけかオプションも必要か、
ファイル名だけでいいか、フルパスでの入力が必要なのかなど
回答の求め方が、けっこう多彩なので、気をつけてください。

【次の目標】
 102
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.