CCNP SWITCH 合格体験記: 何とか  
ユーザ名: curious
投稿日付: 2019/5/14
閲覧数: 3139
 
【受験日】
2019/ 5/12

【取得点】
867点

【何回目の受験か】
2回目
(1回目722点で不合格/2019年2月8日)

【学習期間】
3カ月

【使用テキスト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【参考にしたサイト】
ping-t
ネットワークエンジニアとして
CiscoのHP

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
ping-tですべて金にする
コマ問を完璧にする
海外サイトで試験問題に関する情報収集

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
難解な日本語対策

【試験の感想】
選択問題が細かいところまで聞かれる問が多く、難しく思いました。
更に日本語が意味不明で、コマンドを和訳している部分もあり、
判断に困りました。(例えば、udldの通常モードの場合、通常を
ノーマルと解釈するのかイネーブルと解釈するのかなど)

1回目(2月)は、先人のお告げ通り、aaa認証・認可、radius tacacs+、
DHCPスヌーピング、IPソースガード、DAIなどセキュリティを中心とする
問題が多く出題されましたが、2回目(今回)はこれらは、選択問題では、
1つも出題されませんでした。

SPAN・RSPANからやや多く出題されたような気がします。
そのほかは、HSRP VRRP GLBP、Stack Wise、スパニングツリー、CDP・LLDP
Vlan、トランク、Etherchannel、ポートセキュリティからほぼ万べなく出題された印象。

シミュは、IEEE802.1X/VACL
シナリオは、HSRPとVTP

【受験者へのアドバイス】
ping-tの問題で金、コマ問を完璧にするのは大前提。そのうえでプラスαの勉強が必要です。
このαを如何に効率的に情報を収集し、試験のために習得できるかがカギになります。

例えば、上述の通り細かいことを聞かれるので、苦手な分野や、
知識があいまいなところは、自分で一問一答で作成して
解いていくなどの対策が有効。
(例)
vrrpのマルチキャストアドレス
vrrpメッセージの送信者
HSRPver2のマルチキャストアドレス・仮想MACアドレス
HSRPのメッセージ3つ
lldp受信を止めるコマンド
lldp送信を止めるコマンド
など


因みに今回は、次のようなことが聞かれました。

spanやrspanで、送信方向・受信方向のキャプチャに関する内容
ポートセキュリティで違反動作となる条件
StackWiseの起動プロセスの状態
HSRPとICMPリダイレクトの関係
vlanデータベースに関する質問
errdisable recoveryの理由
(udld bpduguard psecure-violation以外)

【次の目標】
ネットワークスペシャリスト
 
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