CCNA(ICND2) 合格体験記: 時間切れでした。10問未回答......  
ユーザ名: iwachan2018
投稿日付: 2019/2/14
閲覧数: 2359
 
【受験日】
2019/2/10

【取得点】
866点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
1ヶ月半(ICND1取得から数えて)

【使用テキスト】
黒本
赤本

 --特にお勧めを教えて下さい
実機を使用したネットワーク構築
黒本
赤本

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-t

【学習方法】
 ネットワークセキュリティスキル科の職業訓練校で、実機を使用したネットワーク構築を体系的に学習しました。
学校では週5日、1日6時間、グループ実習を組みVTPや実際にブロードキャストストームを発生させたり、STPの状態遷移からコンバージェンスの確認などのスイッチング。
EIGRP,OSPF,IPV6-ACL,WAN,PPP,PPPoE,GRE over IPSecなどの、基本的なルーティングプロトコルを実機を使い体系的に学習しました。
 単純なことですが、ネットワーク構築を行い、pingでの疎通確認ができたり、疎通確認できない場合は、どこがボトルネックなのか、問題解決する事が楽しかったです。また、各種コマンドも覚える事ができました。
 
●___ 試験対策 ___●

1. 黒本を一周読み込む

2. ping-tを全て金にする
 全て金にするまでに1ヶ月ほど掛かりました。
ポイントは解説を読み込み、理解する事が大切だと思いました。 特に、SDNのコントローラー、QOSの輻輳管理、その他インフラストラクチャー系の暗記は、他のプロトコルと混同してしまい、覚えるのに苦労しました。

3.赤本を1週する
 この段階でping-tを全て金にしていましたが、赤本の正答率が7割ほどでした。
1週目で間違えた問題はチェックを入れ、再度解き直しました。特にトラブルシューティング系の複合問題は役に立ちました。

4. ping-tを全て銀にする 
 知識定着のため、一度リセット。icnd2範囲全ての問題を銀にしました。

5. ping-t模擬試験モードで安定して90%以上の正答率にする。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 WAN、インフラストラクチャ系は、暗記する事が大変でした。
ping-tの問題を反復学習して、解説を繰り返し読み込む事が大切だと思いました。

【試験の感想】
私は、もともと文章読解力が弱いため、問題文を理解するのに時間がかかってしまいました。
トラブルシューティング問題は2問出題され、1問に30分を費やしてしまいました。GNS3などでインターフェースに慣れておくと、スムーズに回答できるかと思いました。
 2問目のトラブルシューティング問題が終わった段階で、残り7分、20問未回答でした。最終的に10問未回答で試験終了してしまいました。

【受験者へのアドバイス】
トラブルシューティング問題が後半に出てくる場合は、時間配分に注意する事が大切だと思いました。

【次の目標】
就活。4月の基本情報技術者試験。
 
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