CCNP SWITCH 合格体験記: Ping-tでなんとか合格  
ユーザ名: blue_i_u
投稿日付: 2019/2/4
閲覧数: 2185
 
【受験日】
2019/2/3

【取得点】
815点
合格点:790点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
半年ぐらい

【使用テキスト】
・黒本
・Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
黒本で全体的に学習、PCで自作資料にまとめる
 ↓
Ping-tで全問を銀にする
 ↓
Ping-tで模擬試験を進め、全問を金にする
 ↓
Ping-tのコマ問

その他、Ping-tで間違いが多かった問題はPCで自作資料にまとめる

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
・STPのロール関連は間違いが多かった
・IEEE802.1Q関連は元々分かっているようで、覚えることが多かった
・IEEE802.1X認証はコマンドを覚えるのに少し時間がかかった

【試験の感想】
・シミュレーション
 trunk+LACP+STP
 2台のスイッチで題意に従って設定

 スイッチ間
 - trunk設定
 - LACPでPort-Channel

 スイッチごと
 - vlan設定
 - RSTP設定
 - Portfast設定
 - 指定VlanでRoot Bridge設定

 シミュレータのバグなのか、Port-Channelで設定しているのに物理ポートに反映されない設定があった。
 片方のスイッチはtrunk encapsulationが設定でき、対向スイッチは設定できないというひっかけあり。

・シナリオ
 HSRP

 - 構成は共通
 - 連問で4問
 - showコマンドで確認しながら答える
 - トラフィックが流れるのはどちらのスイッチか、両者がActiveになっている理由など

・ドラッグ&ドロップ
 - STP遅延タイマー
  →Ping-tに同じ問題あり

 - HSRPとVRRPの違い
  →使われるマルチキャストアドレスやポート番号、実IPアドレスを使えるのはどちらかなど

・選択問題
 - IPソースガード関連が多かった(確認コマンドは覚えておいた方がいいです)
 - SDMテンプレート(複数問)
 - SPAN(RSPAN、Port-ChannelでSPAN設定した場合など)
 - Port-Channel
 - HSRP、VRRP、GLBP
 - IEEE802.1Q(native vlanにタグ付けしたときの動作、フレーム識別子の値など)
 - Stack
 - CDP、LLDP(Helloタイムなど)
 - MACアドレステーブル確認コマンド
 - STP
 などなど

 Cisco語の解読が難しく、答えを絞り切れない問題がありました。

【受験者へのアドバイス】
Ping-tは参考になりますが、意味を理解していないと辛いと思います。
コマ問も大変に参考になりました。
Ping-tにはない問題も出ます。

Cisco語が難しいので、内容を理解している人でも落としてしまう問題もあるかと思います。

確認コマンドを問う問題も多いので、学習しておいた方がよいでしょう。

【次の目標】
CCNP ROUTE
 
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