CCNA 合格体験記: 正直死んだと思いました  
ユーザ名: Ragnel7
投稿日付: 2019/2/4
閲覧数: 2149
 
【受験日】
2019/1/26

【取得点】
826点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
だらだらやってた期間を含めて1年半

【使用テキスト】
一週間でCCNAの基礎を学べる本
ICND1黒本
ICND5白本
赤本
短期集中!CCNA Routing and Switching/CCENT教本

 --特にお勧めを教えて下さい
知識ゼロの自分に基礎を教えてくれたCCNAの基礎を学べる本
ICND1の知識を定着できた黒本
ICND2の知識を定着できた白本
問題数が多く広い範囲を学べた赤本
仮想環境でコマンドの仕組みを学べた短期集中本

…と、自分にとってはどれも目から鱗の情報ばかりでした。

【参考にしたサイト】
3分間ネットワーキング
Ping-t
CCNAイージス
その他細かいことを調べる際にしようしたサイト複数

 --特にお勧めを教えて下さい
本同様どれも目から鱗でした。
強いていうならPing-tは問題数が桁違いなだけでなく解説も充実していたので助かりました。

【学習方法】
右も左もわからない状態だったので、まずは本の内容を片っ端からノートに書いて知識を付け、本でも扱われていない単語があったらその都度ネットで調べました。
ある程度固まってきたら赤本とPing-tの問題を解いて知識の確認&自分の弱点を把握し、悪い部分を重点的におさらいしました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
3文字の単語が多く、綴りも似ているものばかりだったのでその判別が一番難しかったです。
大体は略称なので、あえて略さず単語全体を全部覚え、脳内で略すやり方でなんとか凌ぎました。

あとは本毎に同じことを解説してるのに名称が微妙に違ったり、分野によって解説密度にばらつきがあり、細かく触れられていないものもあったりと、本だけでは解決できない部分が以外と多かったこともなかなか苦労しました。

【試験の感想】
Cisco 語が酷いという話を聞いていたので身構えていましたが、運が良かったのかそこまで日本語が崩壊しているものはありませんでした。
(ただCSMA/CDのドラッグ問題の答えの一つにポツンと「 中 」があったときはそのインパクトに思わず呆然としてしまいましたが…)
その代わりシナリオ、シミュレーション問題があわせて13問前後出題され、終わってみれば残り時間10分で終了。
結構ギリギリだったかなと思います。

【受験者へのアドバイス】
OSPF、EIGRP MLPPP、トンネルGREの仕組みは絶対に覚えましょう。
それだけでなくshow ospf interfaceのどこにどんな情報があるのか、show runのどこにどんな情報があるのかも把握するべきです。
シナリオ、シミュレーション問題はこのどれかから出題されたので、得点配分的に逃してはいけないと思います。

あとは各分野を満遍なく覚えるのも大事です。
聞いたことのない単語が出てきても消去法で答えが導き出せることがあるので、時間に余裕があるなら少しでも多くの知識を覚えるといいと思います。

【次の目標】
少し休憩時間を儲けた後に、LPICやオラクル、基本情報のどれかに手を出してみようかと思います。
 
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