LPIC101 合格体験記: 継続は力なのですな Tweet | |||
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【受験日】 2019/01/05 【取得点】 670点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2018年11月上旬〜 (およそ1.5ヶ月) (しかし数年前より Linux-OSを常用です。) 【使用テキスト】 Ping-T 小豆本(Ver.3.5時代の古本) 完全合格 LPIC101・102(Ver3.5時代の古本) スピード問題集(白本:Ver4.0 新品) Linux標準教科書(無料でDL可能) --特にお勧めを教えて下さい 小豆本(Ver.3.5時代の古本) 完全合格 LPIC101・102(Ver3.5時代の古本) ※あくまでLPICの101範囲を理解するのに使いました。 古本屋で時々見かけますので、本当に1から、101範囲を勉強されたい場合は、このPing-Tをはじめ、様々なサイトと併せて使う事を前提にお薦め致します。 【参考にしたサイト】 Ping-T LinuCイージス https://www.ai-plus.com/ (LPIC Level-1受験対策講座) --特にお勧めを教えて下さい https://www.ai-plus.com/ (LPIC Level-1受験対策講座) ※Ver3.5が想定範囲と思われますが、しかし1から勉強をしたい、或いは知識の再確認をされたいのであれば、無料でも随分使う事が出来るサイトと思います。 https://schoo.jp/class/4432#outline ※LinuC(LPIC)の講義が、有料ではありますが、料金も高くなく、いつでも講義を受けられます。もしスマホ等をお持ちならば、場所を選ばず講義を受けられると思われます。 Vimtutor(Linux上の無料ソフト) ※苦手なviエディタでしたが、日本語で最も解りやすい資料です 【学習方法】 1.書籍を読み、何度も何度も問題を解き、知識を定着化させます。 2.暗記が必要な箇所と、趣旨や法則が理解が必要な箇所を それぞれ見極めつつ、更に何度も書籍等を読み理解を深めます。 ※実機演習はやや少なめ?と思われます。 Vimtutorは本格的にやりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 1.普段全く使わないコマンドの壁と克服 (grep sed find type uniq sort tr cpio ....) →基本の書式・オプション・引数の法則を押さえる様に努力しました。 uniqとsortは相方同士…?みたいに、覚え方を工夫したものも御座います。 trを[トレード]と、語呂合わせで覚えたものも御座います。 2.複雑なオプションを持つコマンドの理解 (rpm grep dpkg ...) →こればかりは、何度も読み返し、暗記をしました。特にパッケージ管理は、大文字と小文字でオプションが異なるので、語呂合わせも役立てました。 3.ワイルドカード・正規表現とパイプ、リダイレクト →[]がつくかつかないか、{}で括られた場合はどうか 実機がなくても、紙面とペンで書いてみたりしました。 4.viエディタの知識・経験 →実機で演習出来るソフト Vimtutorは強くお薦めです。 5.quotaの概念 →Linuxのインストール作業の様に、まずは設定の流れを把握し、その設定に必要なコマンドを後付けで覚えました。 6.自分に負けないこと… ↑最も苦労したのは、コレかもしれません。。。。 【試験の感想】 緊張はしたものの、Ping-T様で問題慣れをしていたお陰で、選択問題の幾つかは、自信を持って回答出来ました。 英文が読める方は、英文の問題も読んでみたら、参考になる場合があります。 【受験者へのアドバイス】 1.自分の弱点を、まずは見極めて下さい。 2.闇雲な暗記ではなく、暗記が必要な箇所を洗い出して下さい。 3.定着した知識を、忘却防止のために、何度もPing-Tや書籍の問題演習をして、確実なものにして下さい。 4.全部ではなくても、やはり実機で幾つかのコマンドを動かし、結果を実際に見て、身体で覚える事も強くお薦め致します。 5.適度な休憩も必要ですが、やはり学習は数日空けないで、毎日本当にちょっとだけでもなさる事を、強くお薦め致します。 【次の目標】 LPIC-102 ※最後までお付き合い下さり、ありがとう御座いました。 |
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