CCNA(ICND2) 合格体験記: なんとか、一月以内のCCNA取得を達成 Tweet | |||
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【受験日】 2018/ 10/30 【取得点】 844点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 1ヶ月 (ICND1に2週間半、ICND2に1週間半) 【使用テキスト】 Ping-T スクールのテキスト 【参考にしたサイト】 Ping-T 【学習方法】 ICND1に合格してからICND2の範囲をスクールで学んだ。 それと同時にPing-Tでピックアップの銅メダル潰しをはじめた。 ICND1の延長というよりは、全く別の分野を一から暗記するのが大変だった。 ICND2は問題を見て考えるというよりは、覚えていないと話にならない知識系問題がほとんどだ。 SDNなどは概念がよく分からず、暗記を頑張ったが、後から考えればスクールの講師に詳しく教えて頂いてからのほうが頭に入った。 ICND1もそうだが、やはり基本的には理解したあとで暗記を開始するべきだ。 Ping-Tの銅メダルは100個ほど残ってしまっていたが、時間がなかったので受けにいった。本当ならば銅メダルは全部なくし、時間があれば全部金にしていったほうがいい。それくらいICND2は難しくなっている。 【試験の感想】 ICND1で一度、試験の概要については分かっていたので緊張はさほどなかった。 1の時は前半まったく問題が分からなかったが、シナリオ問題で点数を稼いで合格したので、ICND2も前半の問題が全く分からなかったがそれほど焦りはしなかった。 しかしながら、シナリオ問題が最終番(40後半)に配置される試験テーブルだったため、想定よりも選択肢系問題に時間を使えなかった。 まあ、知識が不足しているので、時間を掛けていてもスコアが上がったかと言われると疑問符がつくが。 頼みの綱のシナリオ問題が1個しか出なかったのが痛い。 シナリオ問題はPing-Tの演習問題を繰り返し解いていれば、容易に解けるような問題ばかりだ。トラブルの原因となる部分など、かなり限られている。 コマンドも「Show run」「show ip int brief」「ip route」などの基本的な情報公開系を知っていれば問題ない。 前情報としてインフラストラクチャ方面の問題が増えてきた、との通り、以前ならばCCNPの範囲だったらしい部分もよく出てきた。 そこらへんはかなり苦しかった。 今度ばかりは落ちていてもおかしくないと思ったが、なんとかギリギリの合格。今月中に資格を取るように言われていたので、一安心した。 恐らくはシナリオ問題が完璧だったのと、旧範囲の問題は完璧にしたのが功を奏してギリギリの合格だった。(というか、選択肢問題の難易度がかなりバラついており、簡単な問題は本当に初歩的な問題だった) 新しい範囲、BGPやインフラストラクチャの分野はかなり難しい気がした。 正答率配分でいうと、全体的に50パーセント後半だし、インフラに関しては30パーセント台という体たらくだったが、それでも合格できるということは、やはりシナリオ問題至上主義なのだろう。 【受験者へのアドバイス】 OSPF、EIGRPのトラブルシューティングは完璧にしましょう。 シナリオ問題が容易に解ければ、かなり得点が稼げるはずです。 OSPF、EIGRP、そしてそれらのipv6版の相違点はマスターしておきたいところです。 BGP、SDN、音声VLANなどの範囲は昔はあまり出なかったそうですが、近年は結構深く抉ってくるようです。 Ping-Tの演習を解きつつ、内容を理解しておくと安心でしょう。ただシスコ語もあいまって、何を言われているのかサッパリな問題もありました。 そこらへんは0点問題と見切りをつけて先に進むのも大事かもしれません。 【次の目標】 仕事で何が必要かにもよるが、CCNPを目標とする。 |
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