CCNA(ICND2) 合格体験記: 知らない単語がたくさん出た★  
ユーザ名: minerin
投稿日付: 2018/10/22
閲覧数: 1586
 
【受験日】
2018/10/14

【取得点】
880 点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約3ヶ月(ICND1の勉強とも並行)

【使用テキスト】
●黒本教科書

 --特にお勧めを教えて下さい
テキストとしては、黒本教科書のみ。
問題集は、黒本問題集をやり、
赤本問題集も部分的にやった。

【参考にしたサイト】
1、PING−T
2、ネットワークエンジニアとして
3、30分間ネットワーキング
4、YouTube上にあるCCNA解説動画
5、テックプロジン( tech.pjin.jp )

 --特にお勧めを教えて下さい
概要理解については、上記の2,3,4、
問題演習なら1,5がおススメ
これがダントツ、というのは無い。

【学習方法】
●PING-Tを一通り銀に。

※WAN、インフラストラクチャー関連は、マニアックな事が問われると聞いていたので、ピックアップ以外も含めて全て金にしました。

●黒本問題集は、WAN、インフラストラクチャー関連だけを一周。

●赤本は、シナリオ問題の演習に利用。


 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

●OSPFやEIGRPのシナリオ問題は、通信不可の原因が多岐に渡るので、覚えるのに苦労した。

●WAN、インフラストラクチャー関連は、暗記が多過ぎて頭がおかしくなりそうだった。いや、おかしくなっていた。

【試験の感想】
●かなり勉強したつもりだけど、けっきょくPING−Tや黒本には無い問題がたくさん出た。

(※採点対象外の問題もあるらしいので、全く聞いたことのない問題は、テキトーに選んで次にいくしかない)

●シナリオ問題のボタンの表示がおかしかった。具体的に言うと、問題文を表示させるためのボタン上に「お問い合わせ」と書いてあった。最近受験した知人がこれのせいでパニクって落ちました。これ、けっこう酷い話だと思います。

(※「問題=お問い合わせ」と認識するような外国の方が翻訳をしているのでしょう)

・シスコ語はICND1よりはマシだった印象。それにしてもなぜネイティブの日本人に翻訳させないのか。


【受験者へのアドバイス】
SDN、QOS、などの新分野については、シスコのサイト(cisco.com)の概要を読みこんでおくと良いのかも知れない。

試験で出た知らない単語を帰宅してから検索してみたら、シスコのサイトしか引っかからないものがあった。

市販の問題集が、シスコの情報に追いついていない印象。

新分野を完ぺきにするのはかなり不可能に近いと思うので、ルーティング、スイッチング、WAN、シナリオを完ぺきにするつもりで勉強した方が良いと思います。


【次の目標】
CCNP目指したいけど、シスコ語に拒否反応が出ているので考え中。。。
 
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