CCENT(ICND1) 合格体験記: シナリオ問題とシミュレーション問題が合格への鍵 Tweet | |||
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【受験日】 2018/9/15 【取得点】 890点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 黒本 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【参考にしたサイト】 ネットワークエンジニアとして(CCNAイージス) ネットワークエンジニアを目指して 3分間ネットワーキング --特にお勧めを教えて下さい ネットワークエンジニアとして(CCNAイージス) 【学習方法】 黒本(試験対策マークと暗記マークの付いた所を頭に叩き込み、演習問題を何度か解く)とCCNAイージスを一通り読んだら、あとはひたすらPing-tで問題演習を繰り返しました。全ての問題が金BOXに入ったら、模擬試験モードを始めて、最終的には模擬試験モードで90%以上を安定して取れるようになるまで、Ping-tをやり込みました。不正解だった問題や解説を読んでも分からない問題は、イージス等のサイトで補完しつつ理解を深めました。模擬試験モードだと、分野が偏って出題されることもあるかと思うので、ときどき分野別モードで分野毎に分けて50問ずつほど問題を解いたりしました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい やはり、サブネット関連の問題(例えば問題ID26680のような問題)を理解するのに苦労しました。VLSMや経路集約、サブネットマスク、ワイルドカードマスク等々。数をこなして慣れるしかないかと思います。 【試験の感想】 試験は選択問題はもちろん、ドラッグ&ドロップ、シナリオ、シミュレーションと全種類の問題が出題されました。D&D、シナリオ、シミュレーションともに、それほど難易度は高くなかったです。シナリオとシミュレーションで使ったコマンドは、sh run とsh ip intとsh ip int briefとsh ntp statusです。 【受験者へのアドバイス】 タイトルにもある通り、シナリオ問題とシミュレーション問題を確実にモノにすることが合格への鍵です。配点が高いというのはもちろんあります。ですがそれ以上に、選択問題におけるシスコ語が想像以上に酷かったからです。Ping-tや黒本をマスターしても、何を問われているのかさえ分からない意味不明な問題が多く出題されていました。用語の独特な言い回し、グーグル翻訳で訳したかのような日本語。未受験の方はきっと戸惑い、パニックになるかもしれませんが、落ち着いて深呼吸して、分からなかった問題は気にせず、シナリオ問題とシミュレーション問題に集中しましょう。シナリオ問題やシミュレーション問題にはそういうのがない(といえば少し語弊がありますが)ので、とにかくしっかりトラブルシューティングの知識があれば絶対に解ける問題だと思います。必ずモノにしましょう。シナリオとシミュレーションの正答数が不十分だと、かなりの確率で不合格となるでしょう。 【次の目標】 ICND2 LinuC Lv1-101 |
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