LinuC300 合格体験記: ついに L3到達。学習方法はL1やL2の時と同じ。 Tweet | |||
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【受験日】 2018/8/16 【取得点】 606点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 5か月 【使用テキスト】 あずき本 Ping-tの解答解説 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 ※※ 学習の進め方は、LPIC 1や2の時とほぼ同じです。 ※※「日々全般」と「試験対策」の2段階に分けて学習しました。 <日々全般> あずき本やPing-tの解答解説を参考に、 300試験の試験範囲を自分なりにまとめ、独自のドキュメントを作成する。 ※この段階では、暗記よりも、出題内容を理解することに努める。 -- <試験対策> ドキュメントやあずき本での復習が終わった主題から問題を解き始め、 Ping-tの問題集で銅と銀にチェックを入れて、ひたすら解き続けて、 金100%を目指す。 ※金100%になったところから模擬試験モードにして、金星を目指す。 金星になってからも、毎日模擬試験モードを何回か解いて、 本試験の時まで金星を維持する。 (模擬試験モードで、58問以上正解し続けること!) 模擬試験モードで間違えた問題は、復習も兼ねて必ず2回解き、 次回、模擬試験モードを解く前までに、銅から金に復活させる。 ※問題集が金星になったところからコマ問を開始。 最初は主題ごとから始めて徐々に範囲を広げていき、 どの分野から出題されても、100%正解できるようにする。 -- --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい LPIC 1の時から伝統ですが、暗記は効率を考えて行いました。 300試験では、例えば、 wbinfo のオプションは「PTゆうじ」、 nmblookup のオプションは「まる」、 「Mノード」:MazoはブロードキャストしてからWINSを使う、、 「Hノード」:HentaiはWINSを使ってからブロードキャストする、といった感じに、 1つにまとめたり、奇抜な特徴を付けてしまうのが良いと思います。 ---- 【試験の感想】 LPIC 1や2の問題では、知っていれば一目瞭然で解ける問題が多かったですが、 今回受けた300試験では、考えさせられる問題が多かったです。 問題を解くのに時間を要しました。 コマンドやパラメータは、Ping-tさんの問題集で極めたのが役に立って、 LDAPやSambaにある問題点や解決策は、あずき本で得た知識に助けられました。 入力問題は、数字や単語を1つ入れるだけの簡単なものが 5問くらいあったかと思います。 最後に見直した際に、 全体の3分の2程度(60問中の約40問)が正解だと確信が持てたので、 自信を持って終了ボタンを押しました。 LinuCになってからかもしれませんが、 試験時間が85分とわずかに短縮されて、合格ラインが520点となっていました。 ---- 【受験者へのアドバイス】 試験の感想にも記しましたが、 私が受けた本試験では、考える問題が多かったです。 当然、コンフィグのパラメータや設定値を知っている必要がありますが、 その設定は何故その値にするべきなのか、 効率やセキュリティの観点も踏まえて理解していることが、 本試験では必要かなと思います。 ---- 【次の目標】 インフラ系の視野を広げるために、相乗効果のあるCCNAを取りに行きたいけれど、 開発系にも興味があるし、今は検討中です。 前回はWindows の現場だったので、次こそは Linuxを扱う現場に行きたい。 --/-- |
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