CCNP TSHOOT 合格体験記: CCNP認定!! Tweet | |||
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【受験日】 2018/8/15 【取得点】 944点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 一ヶ月半 【使用テキスト】 無し 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 Ping-tを全て金にする 【試験の感想】 Switch/Routeの知識がちゃんと定着していれば、 一番簡単な試験です Switch/Routeに合格したら、 期間を空けずに受験することをオススメします しかし、トラブルチケットでバグがあるので、 それに惑わされないように事前の情報収集は必須です 【受験者へのアドバイス】 1)選択問題 問題数も少なく配点も低いと思われますが、 Ping-tだけでは対応が難しい問題しか出ませんでした ここで点数を稼ぐなら、以下の知識を保管しておきましょう ・GRE(GREの設定方法、GRE使用時のMTU、TunnelIFがUP/Downする原因、TunnelIFへのVRFアサイン方法...etc) ※参考サイト http://www.infraexpert.com/study/rp8gre2.htm http://www.n-study.com/vrftunnel/ ・Debug(debug ip ospf adj、debug condition interface、Pingエラーコード...etc) http://www.infraexpert.com/study/ospfz12.html http://www.infraexpert.com/study/tcpip4.html 2)シナリオ問題 設定ミスによりeBGP&iBGPネイバーが確立できていないので、 その設定を修正しネイバーを確立させる問題 ネイバーのIPアドレス、ASの番号が間違っていました 不安は人はRouteの復習をしておきましょう 3)トラブルチケット問題 Ping-tのトラブルチケット問題を秒で回答できるようになってれば余裕です。 しかし、バグがあるので本番中焦らない為にも、 事前にバグがある問題を頭に入れておきましょう また、Ping-tではDHCPサーバまで疎通不可なら端末IPを取得できないが、 試験ではIP取得できています。 ■気をつけたい問題 ・VACL filter 正解選択肢がフレームアウトしている 隠されている"▼"を押さないと表示されない ・shutdown & switch間allowed Vlan PCが接続しているアクセススイッチのポートがshutdownされている&switch間allowed Vlanが間違っている二重の障害 PCが接続しているアクセススイッチのポートの"no shutdown"の実行は、 switch間allowed Vlanの正解選択肢の中に含まれています ・nat問題 Configと"show ip nat statistics"の内容に差異がある どっちを信じればいいかよく分かりませんが、 私はConfigを信じました ・OSPFネイバー未確立問題 片方のルータでnetworkコマンドが入っていない&認証コマンドが抜けている二重の障害 networkコマンドの方の選択肢は、 networkコマンドを投入するモードがインターフェースコンフィグレーションになっていたので、 おそらく引っ掛けです ・EIGRPネイバー未確立問題 Configと"show ip eigrp neighbors"のAS番号に差異がある おそらくConfigが正かと ・ipv6問題 Ping-tだとRIPng側のRouterから疎通できないシナリオだが、 本番はOSPFv3側のRouterから疎通できないシナリオになっている しかし、OSPFv3側のRouterから疎通確認をしてしまうと、 意味分からないところで疎通不可になるので、 疎通確認はRIPng側のRouterから行いましょう 【次の目標】 ネットワークスペシャリスト |
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