LPIC102 合格体験記: そんなに難しくない... Tweet | |||
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【受験日】 2018/7 /25 【取得点】 780点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 真面目にやったのは2週間(毎日2-3H) 【使用テキスト】 小豆本 白本 Ping-t --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 小豆本さらっと ↓ Ping-tを銀へ(小豆本みながら全く分からない問題を解説読みながらtry) ↓ 再度、小豆本 ↓ Ping-tを金へ --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 101の時に比べて初心者は脱していたので、比較的解説は頭に入ってきやすかったです。 難易度はping-t > 本番 = 白本 という話はよく聞いていたので、ping-tの学習で特に意識したのはどういう傾向の回答群が回答欄にあるのかというのを注視しました。 例えばIPV6だと0.0は省略できて::のように表記するとあるけど、ビット後半にもう一度0.0が出てきた場合においてそれは省略できない。 回答群はかならず::が2回あるものなどが出てきて、類似の回答群のなかで出題者の意図を読みながら、問題を解くというような視点で勉強することによって受かる勉強方法が実践できたのかなぁと思います。 【試験の感想】 101に比べて簡単だった...という印象。 正直ポート番号もざっくり覚えただけだったし、起動時のconfファイルの起動順序もうろ覚え。 101が国語であるのなら102は算数。※答えが一つしかない という感じの印象を受けました。 故に、パスを問われる問題(入力問題)がかなり多い感じがしました。1問目から入力問題でると面を食らいます; ちなみにフルパスを書かせる問題は /etc/skel までで /etc/skel/ではないので注意 bashで補完すると/etc/skel/で補完されるので、なんとなく/が正しいのかどうのか。を追及していくと試験中に悩んだんですが、780点(2問間違え)だったため自分の解釈であってたってことでしょう。※1問はプリンタキューの表示コマンドの問題で落としたのですが、もう1問どこで間違ったのかわからない・・・ シェルの問題はほぼなし。-eq-gtとかいっぱい覚えたのにな・・・0問。あ、パス存在を確認するオプションのことを聞かれる問題が1問あったかな。 SQLは2問。seqコマンドはしっかり理解してたので、これしかないって選択して次の問題に進もうとおもったら、全部回答群みないと次にいけないよ!というメッセージがでる←うるせーw mod系のコマンドに関しては多めの印象 グループの削除、グループを抜けるためのコマンド等、しっかり理解する必要がある。 /etc/cron.allow /etc/at.allow /etc/hosts.allow これらは書けないとダメですね; ネットワークはping-tに載っているような図を見て何かしろとか長いコマンドの羅列からオプションの不備を見つけ出すような問題は全くでませんでした。 ※-net -hostとかのひっかけとかね。 【受験者へのアドバイス】 ネットワークの前知識があったので、苦労という苦労はそんなにしませんでした。 しかしながら未経験から独学するにしても 小豆本+ping-tのバランスが非常にいいので、是非この2点で勉強することをおすすめします。 【次の目標】 LPIC 201 |
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