CCNA(ICND2) 合格体験記: なぜか一発合格出来ました Tweet | |||
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【受験日】 2018/7/18 【取得点】 874点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 だらだらと4ヶ月程度 【使用テキスト】 黒本問題集 【参考にしたサイト】 Ping-t ネットワークエンジニアとして 【学習方法】 まずはネットワークエンジニアとしてのCCNAイージスの各章を読み進めつつ、Ping-tの問題を一通り解いてみる すべての章を読み終えた後は時間のあるときにひたすらPing-tを解き、補足的に黒本の問題集でSDN、WAN、QoSの分野を重点的に理解を深め、最終的にPing-tをすべて金にし、模擬試験で確実に90〜100点が取れるまでにしました。 問題の間違った選択肢が何故違うのか、というところまで頭の中で回答しつつ、正解の選択が出来るようになるのが良いかと思います。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 似たようなアルファベットの用語や略語がとにかく多いので、それらが頭の中である程度どういったものだったかすぐにパッと出るレベルになるまでが苦労しました。 解決方法はひたすら問題を解いて、解説をよく読んで、ノートなどに書き出したり、といった地道な方法しかないと思います…。 【試験の感想】 自信があったにもかかわらずあまり点がよくなかったICND1(合格はできましたが)よりも、正直まるで自信がなかった今回のICND2の方が良い点数が出て、正直なところ困惑しております…。 学習方法に書いたやり方で基礎は抑えられるとは思うのですが、残念ながらPing-tや黒本の問題だけでは、選択問題に関しては内容がかなり不足気味だと感じました。大体60%程度しかカバー出来ていなかったように思います。 ただ、一番配点の大きいと思われるシナリオ問題、シムレット問題に関してはPing-tの内容を完全にマスターしておけば確実に全問取れますので、それだけでもPing-tをやる価値は十分にあります。 選択問題に関しては、いわゆるCisco語、そして専門的な用語での言い回しが非常に多く、問題の意図を理解するだけでもなかなか大変でした。 (Ping-tや黒本問題集のようなわかりやすい言い回しは殆どなかったです) その上でかなり突っ込んだ選択肢や用語がこれでもかというほど出ました。 正直参考にしたテキストとサイトのCCNA分野を読み込むだけでは足りなかったです。(ネットワークエンジニアとしてを隅々まで読めば別だったかもしれません) コマンドを問う問題が多かった印象なのですが、これが相当突っ込んだものばかりでした。 知らないよそんなコマンド!と何度も頭で呪いのように唱えながら進めていきました…。 それでもこの点数が出て合格できたのは、やはりPing-tで基礎をしっかりと抑えられたことと、シナリオとシムレット問題が確実に取れたからだと思います。 シナリオ、シムレットに関しては問題文も非常にわかりやすかったです。 また、show系の基本的なコマンドで全て回答出来るものばかりでした。 【受験者へのアドバイス】 わからない用語やコマンドの問題に関しては、冷静に問題文と回答群をよく読めば、ある程度回答が絞れるものも多かったように思います。 試験時間は90分もありますので、わからないものはある程度割り切って、解ける問題はしっかりじっくり考えて回答していけば大丈夫だと思います。 ただ、シナリオ、シムレット問題は確実に取ってください! Ping-tのトラブルシューティング問題を完璧にしておけば確実に満点が取れる所なので、重点的に理解を! 【次の目標】 ネットワークスペシャリスト、CCNP |
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