CCENT(ICND1) 合格体験記: 合格!  
ユーザ名: hayabusa2515
投稿日付: 2018/7/10
閲覧数: 656
 
【受験日】
2018/7/01

【取得点】
869点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
ダラダラと半年位


【使用テキスト】
黒本

【参考にしたサイト】
ネットワークエンジニアとして

【学習方法】
Ping-t
GNS3

【試験の感想】
■選択問題
・問題数
全53問中50問

・所感
Routeの試験のくせしてRoutingに関する問題が選択問題ではほぼ出題されませんでした
BGPに関してはシミュレーションでもでないという・・・
BGPぇ・・・

問題の質も日本語もほんとにくそで、
まじ何言ってんだってやつが5割、
Ping-tで見たなってやつが3割、
そんな深いとこまで知るかってやつが2割、
という感じでした

・対策
選択問題に関してはPing-tの的中率があまりよくないですが、
Ping-t自体が勉強になるので、問題を全部金にしておきましょう
選択問題で点数稼ぎたいならPing-tに加えて、以下の技術の公式マニュアル等を熟読するといいかもしれません
*EVN
*IP SLA
*Flexible NetFlow
*PPPoE
*フレームリレー
*DMVPN
*シスコ エクスプレス フォワーディング
*TCP選択確認応答、UDPdominance、テールドロップ等の輻輳関係
*unicast Reverse Path Forwarding
*TACACS+

■シミュレーション問題
・問題数
全53問中3問

・所感
選択問題の手応え5割あるかないかだったのにも関わらず、
スコアが880位あったので、
シュミーレートの配点がめちゃくちゃ高い気がします
てかシミュレーション問題を1問でもコケると多分落ちます
なので対策は万全に

私はGNS3でシミュレーション問題を再現して対策しました
基本、Ping-tの問題の内容をちゃんと理解して、
何も見ずに設定できるようになってれば余裕です

・EIGRP OSPFの相互再配送設定(Ping-t問題番号:19091,19092)
EIGRPの外部ルートのADを変えるのと
OSPFへの再配送でmetric-type 1 subnetのオプションつけるのを忘れないように
最後に念の為、以下のコマンドで正常に設定できているかどうかを確認をしておきましょう
*ping
*traceroute
*show run
*show ip route

・HTTPの宛先を捻じ曲げるRoute-map設定(Ping-t問題番号:19093,19098)
特に気をつけることはないです
以下のコマンドで正常に設定できているかどうかを確認をしておきましょう
*show access-list
*show ip policy
*show route-map(HTTPトラフィック生成時、ここで表示されるカウンタがカウントアップするかどうかを確認しましょう)

・EIGRPのスタブと経路集約設定(Ping-t問題番号:19100)
eigrp stub receive-onlyの設定をeigrp stubに変えて経路集約するだけの問題なんですが、
正解のプレフィックス以外で経路集約すると、
show runに設定は入りますが、show ip routeにはまったく反映されません
しかも、正解のプレフィックスで経路集約しても、
経路集約したルータにNULL宛のルートが生成されないという気持ち悪い動きします

また、集約するルートは10.2.X.Xなのにも関わらず、問題文の記載には、
「集約ルートを受けとったルータのshow ip routeに210.0.0.0のみ表示されていると正しい設定がされてます」
的な意味が分からないことが書かれていて混乱します
ちなみに10.0.0.0/16で集約すればいいみたいです
最後に念の為、以下のコマンドで正常に設定できているかどうかを確認をしておきましょう
*ping
*show ip route

【受験者へのアドバイス】
シミュレーション問題は完璧にしておきましょう

【次の目標】
CCNP TSHOOT
 
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