LPIC101 合格体験記: LPIC101合格できました!  
ユーザ名:
投稿日付: 2018/6/29
閲覧数: 891
 
【受験日】
2018/6/23

【取得点】
750点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
およそ1ヶ月半

【使用テキスト】
あずき本
基礎を押さえるには大事ではあるが
最初は少しレベルが高い?と感じ
の書籍を導入してみた。

1週間でLPICの基礎が学べる本
実務で触れているとはいえ
最低限の保守系コマンドのみを使う自分にとっては
再度、概念から押さえるのに助かった。

スピードマスター
最初は不要と思っていたが
問題演習を中心にするにはあって助かった。

【参考にしたサイト】
ping-t
リナックスアカデミー

【学習方法】
あずき本で理論を把握後
ping-tで該当テーマの問題を解く。
一通りの理論を読み込んだ後は
ping-tの問題を1回あたり20〜30問消化。
問題演習に幅を持たせるべく、試験前日に
スピードマスターを導入し模擬試験に挑戦。

また仮想サーバを用意し
不明コマンドは問題を解いた後に確認するなど
手を動かすことも忘れなかった。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
やはりオプション種別が多種多様にあり
単に覚えるだけでは理解もできず
特にオプションが多く用意されているコマンド
(apt-getやyumなど)
については何度やっても理解に苦しんだ。

理論を押さえるのは大事ではあるが
出題方法や意図も含めた理解が必要と判断。
理論を覚えるより、演習を重ねる方針として
説いて覚える方法に早めに切り替えた。

【試験の感想】
ping-tでも頻出した問題が多く出た印象。
加えてスピードマスターも活用できたお陰で
癖のある問題も解けた印象はあった。

【受験者へのアドバイス】
まず、受験費用は情報処理試験と比べ
かなりの額とはなってしまうため
必ず1回で合格するって意気込みをもって
挑まれた方が良いとは思います。

そのためにも、手っ取り早く資格のみを
入手されたい方は特に
早めに問題演習に取り掛かり
問題の癖を押さえるのが大事と言えます。

あとは皆様おっしゃる通り
環境構築して実際に触れるのは重要です。
問題だけ解いてもそれが何を意味するのか
ping-tの問題でかなり助かった面はありましたが
コマンドやファイルのフルパスを
入力する問題は一定数あるため
問題演習→不明点は実機のスタイルを
繰り返すことをオススメいたします!

【次の目標】
7月中のLPIC102合格(LEVEL 1認定)
引き続き今回のようなスタイルで挑んでいきます!
 
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