ITILファンデーション(2011) 合格体験記: 確かにひっかけは無かった  
ユーザ名: ktk69
投稿日付: 2018/6/19
閲覧数: 820
 
【受験日】
2018/6/14

【取得点】
37/40点(92.5%)

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2ヶ月弱

【使用テキスト】
Ping-t 最強WEB問題集[WEB]
ITIL教科書(黄色本)[翔泳社]
ITILの基礎(白本)[マイナビ]
無料de試験[WEB]

 --特にお勧めを教えて下さい
どれも一長一短なので特にお勧めはありません。
黄色本は詳細過ぎて読み物ではなく、やはり教科書。
読むには白本のほうが適している。

【参考にしたサイト】
Ping-t、無料de試験

 --特にお勧めを教えて下さい
両方

【学習方法】
運用管理の仕事をしているので多少予備知識があるのと、
受験料が高額なこともあり、本は購入せず、Ping-tのみで学習を始めました。

分野別モードで、1〜6章まで、1章単位で1回テストし、解説をノートへ転記して整理しようとしましたが、
文量が多すぎて大変な割に意味が無いことに気づきました。
(転記は中止)

で、結局、以下の流れで実施。

1.Ping-t 分野別モード 全問1周(銅→銅,銀)
2.黄色本 1周(模擬問題以外)
3.白本 1周(模擬問題以外)
4.Ping-t 分野別モード 全問(銅,銀→金)
5.模擬試験を繰り返す
・無料de試験(計9回)
・Ping-t 模擬試験モード(計3回)
・白本1回分、黄色本2回分

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
「プロセス」「問題」「機能」など、一般的な意味を知ってる用語を
ITIL内で定義された意味に変換することに暫く苦労しました。
同じような問題をたくさん解くことで、ITILの用語として記憶していきました。

黄色本の模擬試験は難易度が高すぎで自信を無くしました。
実際の試験問題は「ひっかけ無し」ですので、黄色本の模擬試験はやらないほうがいいかも。

【試験の感想】
ひっかけ問題や長文の解答が無くて、レベル的にはPing-tと同等な印象でした。
4択の内、2つの選択で悩む問題が5問ぐらいありましたが、
合格ライン26問正解は大丈夫だろうという感じが、終了ボタンを押す前の気持ちでした。

【受験者へのアドバイス】
合格だけならPing-tを全問やって常に90%以上になれば大丈夫な気がします。
解説までしっかり読んで理解しようとすると不安になります。
全部理解ではなくポイントだけ理解でいいかと。

【次の目標】
2年間で、当初の目標はクリアしたので
今は資格取得の目標はありません。
 
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