CCENT(ICND1) 合格体験記: 1種類の参考書、サイトだけでは少し不安 Tweet | |||
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【受験日】 2018/5/12 【取得点】 926点(合格点832点) 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約1ヶ月 【使用テキスト】 なし 下記のサイトのみで勉強しました 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイージス 3分間ネットワーキング --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 ・Ping-tの問題をピックアップ問題以外も全部金BOXに入れ、模擬試験をひたすら回す ・不安に思った場所は解説と他サイトを確認する --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 3分間ネットワーキングはCisco試験対策にはポピュラーなサイトですが、作られたのが00年代前半ということもあり、3分間と30分間を合わせても現在の試験範囲全てはカバーされていません。ただ内容は充実していますし、CCNAイージスに比べ動きのある説明が多いため、併用すれば理解が深まると思います。 【試験の感想】 皆さんがよく言われているシスコ語について、私が受けたときはそれほど理解できない表現は多くなかったと思います。 序盤にシミュレーション問題が来たので時間配分を心配しましたが、終わってみると全部で60分くらいでした。大分ゆっくり進めましたが、それでも余裕はあったようです。 自信を持って解答できる問題がそれほど多くなかったので、正直試験を受けている間は受かるかどうか不安でしたが、最後まで諦めずに問題に挑んだ結果、なんとか合格できました。 受験料が安くないというのもあり、本番のプレッシャーが思った以上にあったようです。 あと出発前に身分証をちゃんと持っているかは確認しましょう。同時刻に別の試験を予約していた方の中に身分証を忘れて受験料がパーになりかけた方がいらっしゃいました。その方は同日の遅い時間に振り替えて身分証を取りに帰ることで受験できたようですが、最初から遅い時間を予約していて取りに帰る時間もない場合は試験を受けられず、受験料も返ってきません(当日に受験日を変更することはできないので)。 【受験者へのアドバイス】 1種類のサイト、参考書だけでも十分合格は狙えますが、これだけでは本番に向けて少々不安が残ります。Ping-tの問題だけをやっていると解答のパターンを無意識のうちに覚えてしまうので、違うパターンが来たときに対応しづらくなります。 解き方は暗記、計算問題を除いて消去法を意識した方が良いです。本番で初めて見るタイプの問題でもこれで2択くらいまでには絞り込めます。そこから先は「シスコがどういう解答を求めているか」を考えると絞り込めることが多いです。 こちらの模擬試験モードでもそうですが、「次へ」を押した後のやり直しがききませんので、そもそも問題文に合った答を選んでいるか、選択肢にきちんとマークしたか、複数選択の場合はマーク数を間違えていないか、シミュレーション問題はきちんと全問マークしたかを必ず確認した上で進むことを意識しました。これを誤ったまま進むと失点がほぼ確定してしまうので。 試験時間は十分に余る問題量なので、落ち着いて1問ずつ丁寧に解いていっても時間が足りなくなることは少ないと思います。後戻りができないということは、残っている問題に残り時間全てを使えるとも言えます。特にシミュレーション問題を終えた直後は慌ててミスしかねないので、一呼吸置いてから次の問題にかかりました。 【次の目標】 ICND2、LPICレベル1 6月末までのICND2合格を目指します |
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