LPIC101 合格体験記: 初めてLPIを受験する人向けに... Tweet | |||
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【受験日】 2018/5/2 【取得点】 740点 / 800満点 【何回目の受験か】 1 回目 【学習期間】 だらだら二ヶ月弱 【使用テキスト】 小豆 辞書代わり、問題集、章別問題 まったくやってません。 スピマス ざっくり おすすめ→ping-t (試験当日までにすべて金メダル、コマ問は100問ぐらいだけ) 【参考にしたサイト】 Qiita等 【受験者へのアドバイス】 新入社員、中途採用等々、4月からIT業界を志している人が恐らくこの試験を会社から取得するように命じられ、半ば訳のわからないまま、このまま走っていいのだろうかと思いながら資格に挑んでいるのではないかと思います。 私はそんな皆さんに命じる立場の人間で、これまでLinuxから縁遠い所で仕事をしていましたが、この3-4月のタイミングで命じる立場となり、一方的に指示を出しているのも気が引けたので、一念発起 業界未経験の人が受験するLPIC受験を意識して勉強を始めました。 これまで培ったWindows、プログラミング、ネットワーク等は悲しいぐらいに役に立たず、ほんとに0からの勉強でした。(実務でもLinux Serverはありましたが、操作マニュアルがあってその通りにコマンドを打つだけ、唯一の救いは寸前までCiscoの設定をしていたのでコマンドで操作するということに対して抵抗はなかったということでしょうか。 受験する方へ共通してアドバイスしたいのは、とにかくコマンド操作をする実機環境を整えること。今は仮想環境でもなんでもあるのでパソコンとネットの環境だけあれば学習環境はすべて無料で揃います。 皆さんは小豆本に仮想環境でLinuxを動かす付録マニュアルがついていることご存じですか?これなんで、本の最初に載せないんですかね笑 これ入れないと勉強も糞もないでしょうに... 【試験の感想】 ここに書いた以外にも色々問題集をやりこみましたが包括しているのはping-tで、こちらが一番難易度が高いので、これを完全に理解できるようになれば試験問題なんて超底辺... スピマスは問題が一番本番に近いですが問題数が少なくて内容も薄いのでこれは立ち読みでいいですね。雰囲気をつかむために立ち読みぐらいはいいと思います。最近、このテキスト携帯用のアプリ(有料)も出してるんですよね。こちらでも可。 1. 小豆本 ざっくり1週本読み へー。。。 2. Ping-t 小豆片手にちんぷんかん 3. スピマス じっくり2日間程度、やったつもりになる。 4. 小豆本 ※このとき明らかな変化が...書いてある内容がわかるぞー! 5. ping-t 金100%になるまで ping-tはともだち!! 6.調子づいてコマ問はじめるも100問といて正解率20% 見なかったことに・・・ ↓ 受験 試験内容はそんな突飛なものは出なかったですね。CCNAのが全然難しい。 基本的な事項、いわゆる小豆本に太字で載ってることを押さえていれば大丈夫かなーと。 自分が6問落としたところ。 例えば quotacheck 間にーハイフンあったっけ?とか swapoff とか。とくにSIGHUPとか書いた後だと 無意味にSWAPOFFとか大文字で自信ありげに書いてみたり... こういう細かいのはもしかしてコマ門やってれば点数とれた? cmdline interrupts modprobe dmesg dpkg rpm apt yum updatedb upgrade update erase remove purge パッケージ名 パッケージファイル名 このあたりは定番なんですかね...嵌まるポイントはいっぱい出ます。 【次の目標】 102 |
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