LPIC102 合格体験記: ping-tを信じていいと思います Tweet | |||
|
【受験日】 2018/3/11 【取得点】 700点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 半年間 (本腰入れて勉強したのは1ヶ月) 1ヶ月あればいけるはずです。 101を受けた直後であれば2週間前後でもなんとかなるかも。 【使用テキスト】 ping-t 白本 --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 ping-tの問題集を全て金にした後、 回答履歴をリセットして2週目に入る ↓ 2週目も全て金にしてから、模擬試験を5回程度受ける ↓ 白本を一通り読み、付録の模擬試験を解く --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・ディレクトリのフルパスを覚えること 似たようなファイル名は並べて書き、それぞれの役割を 差別化できるようにする。 実機確認をして、ファイルの中身を見てみる。 ・ip,route,netstatコマンドの差別化 ipを設定する時、ルーティングテーブルを確認する時など、何がどう違うのかを覚えるのに時間がかかりました。 表にして一覧化すると整理しやすいかも。 (「ルーティングテーブルを表示するにも、このコマンドはこのアプションを付けてこう表示される、など) 【試験の感想】 ping-tで学んだ問題と似たような出題傾向だった。 問いの文言が少し違うだけで、読めば理解できるはず。 (ping-tの問題を丸暗記してしまうと試験で躓くので、 内容を理解すること) 記述問題も10問前後だったが、フルパスを答える問題は ほとんどなく、ファイル名だけ、コマンドだけという 出題が多かった。 ping-tと白本と両方出題されている問題については必ず 押さえるべきだが、白本にしか載っていないような 難易度高めの問題はほぼ出なかった。 【受験者へのアドバイス】 ・ping-tの問題集は優秀でした。問題を丸暗記すると悲惨なことになるので、回答を良く読んで「理解できた」というレベルにまもっていくこと。 可能であれば仮想環境を用意して、コマンドを打ってみる、ファイルの中身を見てみることをおすすめします。 どうしても分からない、覚えられないものは早めに捨ててしまい、自信のある部分を確実に押さえましょう。 6割取れれば合格なので、浅く広くより深く狭くです。 ・白本の方が難易度高めなので、重要度★一つの問題は分からなくてもあまり気にしなくていいです。 あくまでping-tで学んだ問題の理解を深めるために読む程度で。 ・ファイルのフルパスは覚えておいて損はないので、説明文を読めばどのファイルを指しているか答えられるようにする、選択肢無しでファイルのフルパスを書けるようにしておくといいかもしれません。 ・コマンドに関しても、全部覚えようとしても量があるので大変です。なので、問題集を解いていく中で繰り返し登場してくるコマンドとオプションは押さえましょう。 ・何度も間違える問題はチェックを付けて、重点的に勉強するとよいです(どうしても仕組みが理解できない時は早めに見切りを付けて捨ててしまった方がいいかも)。 【次の目標】 ITIL LPIC201 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |