Oracle Master 12c Bronze DBA(1Z0-065): 的中率は60〜70%。素晴らしい。  
ユーザ名: ora_ora_sql2
投稿日付: 2018/3/6
閲覧数: 4521
 
【受験日】
 2018/ 3/2

【取得点】
 77%

【何回目の受験か】
 2回目

【学習期間】
 白本:1ヶ月(30h)
 ping-t:3週間(20h)

【使用テキスト】
 白本:ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA 12c]

【学習方法】
1回目の受験では白本のみの学習で挑戦し、62%で不合格。
一応、白本の章末問題と模試をそれぞれ2周したのですが、白本の問題が2018年現在だと的中率がだいぶ落ちている印象です。40%も的中していない感じ。

手詰り感が強くなったため、ping-tの有償サービスで問題集を購入。380問を98%金(2回連続正答)にするまで繰り返しました。
回答が解かりやすいし、学習ポイントが全問に付いていてgood。(参考書では、問○を参照とか多くてめんどくさい。)

お昼休みと通勤中しか学習しなかったが、スマホでポチポチ繰り返せるので効率的に学習できました。今回はノート等は一切使ってません。手で書いて覚えるとか苦手なんで。

デメリットは、本試験の方がping-tの問題より“雑”ということ。日本語表記が解かりにくい問題があり、知識があると逆に深読みしすぎてしまいます。

【試験の感想】
自分、2回受けていますので。
ping-tの問題がほぼそのまま出題されます。

初期化パラメータ(SPfile,Pfile)は2回とも5問ぐらい出題。
Oracleのツール(EM Express、Developer、DBCA等)は必須。
何ができて、何ができないのか。どんな場面で使用するのかが答えられないと落ちます。

インスタンスリカバリとメディアリカバリは、状態遷移(open⇔shutdown)の順番から読み込まれるファイルのタイミングまで細かく出題されます。

日本語を読む(解読)のに疲れる問題は何とかしてほしい。

【受験者へのアドバイス】
白本で基礎学習し、Ping-tで仕上げるのが効率的です。
Bronzeは簡単との話は信じず、苦手な分野は繰り返しやりましょう。(実際、1回目は落ちてますし)
「業務経験の有無」は言い訳です。大規模システムでは運用と開発が切り離されているため、全範囲網羅した仕事なんてありません。

【次の目標】
Oracle silver
 
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