ITILファンデーション(2011) 合格体験記: 無事に合格できました Tweet | |||
|
【受験日】 2018/02/25 【取得点】 ->35点 【何回目の受験か】 -> 1回目 【学習期間】 4週間 【使用テキスト】 (1) "ITILの基礎 -ITILファンデーション(シラバス2011)試験対応" (2) "新人ガール ITIL使って業務プロセス改善します! " (3) "『アポロ13』に学ぶITサービスマネジメント ~映画を観るだけでITILの実践方法がわかる! " 【参考にしたサイト】 Ping-tさん 【学習方法】 通勤時間などを利用して、まず(1)を一通り読みました。最初から試験勉強を意識しすぎるのもアレかと思い、その後副読書として(2)と(3)読みました。(1)に付属している模擬試験問題の数が40問程度と少なかったので、Webコンテンツを検索していたところ、Ping-tさんに出会い、演習を開始しました。 実際に練習問題をこなしてみると、試験勉強という観点では(1)の内容では全然足りないという印象を持ち、そこからは試験対策に意識を切り替えて、まず銅の問題を全てなくすことを目指しました。Ping-tさんの解説には、単に回答を乗せるだけではなく、問題に対応する解説が詳しく乗っていたので、異なる問題が同じ解説を参照していることで、繰り返し内容を確認できたのが非常によかったです。私の場合、文章を目で読んでいるだけだとわかった気になってしまうだけの場合が多いので、ノートに書いたり、自分なりに整理しながら解説を勉強しました。 最終的には、金70%, 銀30%くらいの状態で受験しました。Ping-tさんを使って学習したのは、合計で30時間くらいだと思います。 第1週..(1)を読む 第2週..(2)と(3)を読む (ついでにアポロ13の映画も見て息抜きをしたりしました) 第3週..Ping-tさんで各セクションを一通り学習 第4週...Ping-tさんで繰り返し演習 試験当日...自分の整理ノートを見て復習 【試験の感想】 Ping-tさんで演習しておけば即答できる問題ばかりでした。ただし、4問程度迷う問題がありましたので、それらは自分なりに考えて回答しました。Ping-tさんには本当に感謝です。ありがとうございます。 【受験者へのアドバイス】 PeopleCert社で申し込み、自宅からオンライン受験をしました。私自身オンライン受験は始めてでしたので、いくつかメモを共有します。 <手続き的の際の注意点> *基本英語でのやり取りでした。ホームページも申し込み画面も、オンラインのヘルプデスク(オンラインチャット)も、申し込み完了メールも、全て英語です。 <受験環境確認の際の注意点> PCにはカメラ・マイク・スピーカーなど、PoepleCert社の試験官(proctor)と双方向でコミュニケーション可能な環境が必要です。私の場合、MacBook Air (10.13)でしたが、埋め込みの標準品で対応できました。詳細は以下のリンク(英語)にありますので、不安な方は事前に参考にされると良いかと思います。 https://www.peoplecert.org/exams-peoplecert-online-proctoring-mac <受験当日の注意点> 専用のアプリケーションを起動した状態で待っていると、英語で声をかけられました。男性の声で、多少訛りのある英語でした。まず身分証明書の提示を求められますが、PeopleCert社のウェブページでは、試験時に使う身分証明書を事前に設定することが可能で、私は運転免許証(日本のもの)を設定しておいたので、それを試験官に見せたところ、「アルファベットで名前が書いてあるものにしてくれ」と言われてしまいました。言われてみれば確かにそうで、勤務している会社の社員証には顔写真とアルファベットの名前表記があったので、それを提示してOKをもらいました。今にして思えば、初めからパスポートを準備しておけばドタバタしないで済んだなぁと思います。その後は、PCを回して机の上や部屋全体を映して、試験に関係のないものが置かれていないことを確認してもらったりします。もっと上を見せろとか、色々と細かい注文をされましたが、怪しいことをしなければ大丈夫かと思います。ただし、これら一連のコミュニケーションは全て英語でしたので、注意が必要です。 【次の目標】 AWS Solution Architect |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |