CCNP TSHOOT 合格体験記: 更新できました Tweet | |||
|
【受験日】 2018/1/24 【取得点】 881 点 【何回目の受験か】 2回目(前回受験は2014/8/21だったはず) 【学習期間】 10日間くらい 【使用テキスト】 無し 【参考にしたサイト】 Ping-t ネットワークエンジニアとして 【学習方法】 Ping-tでの学習について、 ・通勤時間、一服の時間などのすきま時間を見つけて問題を解く。 ・不正解の回答について、何が誤っているか、という反論(?)をできるようにする。 ・上記ができなければ、仮に最初正解を選んでいてもわざと不正解に変更しておく。 ・解けた問題、解けなかった問題問わず、解説が面白い、参考になったらチェックを付けておく。 ・いい感じにまとまっている解説画像は保存しておく。 ・Ping-tの解説でもよくわからなかった部分は「ネットワークエンジニアとして」を参照。 ⇒全て銀にしたところで終了(失効前日になってしまった)。 本当はチェックを付けた問題に再挑戦などしたかったところ。 【試験の感想】 皆さん記載されている通り、3年半くらい前に受けたときに比べて難しくなっているように感じました。 正直、Ping-tの問題を全て完璧にしたとしてもそれだけでは解けない問題が多数あったかと思います。 Ping-tの問題で一度も出てこなかったコマンドがあった気がします…。 前回受験時は「show running-config」がどの機器でも弾かれるバグがありましたが、それに比べれば今回はバグは少なかったかと。 ただ相変わらずipconfigの結果は当てにならない…と思いましたが、 私が受験した際の出題では、 ・DHCPで10.x.x.x のIPを持てている ⇒L2、L3どちらにも被疑がある ・リンクローカルアドレスになっている ⇒L2に問題がある が当てはまりました。つまり「DHCPでIPを取得できている」という状態は信用できない、という意味です。 これが全員に当てはまるかは保証できませんが…。 結局Pingを打ちまくるのが早いと思いました。 シナリオ以外の問題について、選択式で ・GRE と OSPF 複合 ・VRF Management ・traceroute のデバッグ ・OSPF のデバッグ 等が出題されました。 conf t を実行してコンフィグ修正する問題として、 eBGP、iBGPの問題が出ました。 ROUTEの範囲を全然復習していませんでしたが、 show runを見れば普通に解けました。 とにかくシナリオでGRE、IPv6周りが多かったです。 GRE、OSPFv3、RIPngについてよく勉強しておいた方がいいと思います。 【受験者へのアドバイス】 ・時間配分に気を付けてください。 120分で19問回答 ⇒ 「1問6分+α」と単純計算ではなりますが、これだとシナリオは普通にきついです。 それで焦って回答を10問近く終えたところで、 選択問題が出てきて時間配分ミスに気づきました。 選択問題は1問1分もかかりません(簡単なのではなく、悩んでも無駄なので)。 ・初めて受験する人向けですが、Ping-tの問題の出力のように 「最初からshow running-config を打って他ルータと異なる部分を〜〜」 とやっているとまず間に合いません。 show run はほとんどのシナリオ共通で入っている設定が多数あり、Ping-tのもののようにスッキリしていません。 その中のごく一部が変わっているので切り分けしないと気づけません。 ・バグはまず間違いなく出てくるのでそこで混乱しないように気を付けてください。 ipconfig、ping結果、I/Fのup/downなどを今回喰らいました。 ※特にTunnelI/Fの設定が誤っているのにstatusが up/upだったときはかなり時間喰いました… ちなみに対向機器のTunnel I/Fを見たらup/downでしたので 同じ状況に遭遇したら対向側も見てみましょう 【次の目標】 LPIC レベル2辺りを… |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |