CCNA 合格体験記: かなり緊張…  
ユーザ名: seatil
投稿日付: 2009/9/17
閲覧数: 1280
 
【受験日】
2009年9月9日

【取得点】
894点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間&時間】
1ヶ月+10日

【使用テキスト】
青本

--特にお勧めを教えて下さい
青本

【参考にしたサイト】
Ping-t、IT基礎訓練所、@network Cisco・アライド実機で学ぶ

--特にお勧めを教えて下さい
Ping-t

【学習方法】
青本メインに一定量進む度に毎朝覚えているかの復習。一時的な丸覚えにならないように模擬試験は一度やってからある程度期間をおいて行うように。
一通り終わったら最初からセクションごとに青本やPing-tの問題集を行って苦手な所を再確認。
終盤はとにかく色んなサイトで模擬試験を行い、慣れる事を中心に試験対策。
特に青本付属CDの出題・回答項目ランダムやPing-tで金銀銅全範囲チェックでの50問はどうしてその答えになるかの理由を憶えていないと似た問題に引っかかるので良い練習になった。
とにかく記憶関係(単語・コマンド・状態遷移)が弱く、終盤まで苦労した。
一部コマンドや単語に関しては実機やシミュレータで実践した方が分かり易く、失敗が身に付くため記憶もし易かった。
SPT等の個々の単語は覚えられるもののどれがどれだか分かり難いというものは、イメージ図(イラスト)等で視覚的に覚えると結構わかりやすい。

【試験の感想】
Ping-tをはじめとした試験前に行った問題に似たようなものが何問かあり、思ったより時間には余裕が出来た。
初回にシナリオ問題、17問目と最終の52問目にシミュレーション問題がきたので、時間配分としては取り易く、じっくりやれたと思う。
過去問等で見かけるほど難解な日本語訳はほぼみかけなかったが、少し分かり難い書き方や、「ここは訳が微妙に違うかも」と思うような推測する必要のある問題は幾らかあった。
時々話に聞く「設定値がおかしい」という問題は特に無し。

【受験者へのアドバイス】
本番でもシミュレーションはヘルプコマンドが使用できるため、期間的に苦しいのならば無理にコマンドを憶える必要はない。
ただし、一番時間がかかるのがシミュレーション問題なので、一度受けて「時間的に辛い」と思うのならば、コマンドを記憶するかタイピングの練習をした方が他の問題をきちんと確認して「次へ」を押せる余裕が出来るので良いかも。
自分の実力を確認するためにも市販のシミュレータか実機に触れるブートキャンプは一度やっておいた方が無難。

確率は低いものの、問題によっては青本等のテキストではさらっと流されているためわからないもの(VLANの高い番号について等)が出てきたりする事がたまにある。
ただし、模擬試験やPing-t等を行っていても解けないような問題は出ても数問程度なので、出たら運が悪い程度に考えて時間をかけず、何度もPing-t等の問題に出てくるような重要な部分を絶対落とさないようにしっかり記憶しておいた方が懸命。

おそらく最大の敵は眠気と緊張。眠気に弱いなら前日は早めに寝たり、試験の30分〜1時間前にコーヒーを飲んだり、直前に栄養ドリンクを飲むなどの対策を。緊張に関しては、直前に甘いものをとったり、煙草を吸う人は早めにいって煙草を吸う、現地で開始ボタンを押す前に数分間伸びをするだけでも結構変わる。

「100%の勉強をして本番で70%の実力しか出せないより、80%の勉強をして本番で90%の実力が出せた方が高い」という事を忘れないように。

【次の目標】
応用情報もしくはLPIC101&102
 
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