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LPIC102 合格体験記: 宿題は残りましたが、ひとまずレベル1取得です  
ユーザ名: MaittakA
投稿日付: 2018/1/4
閲覧数: 964
 
【受験日】
2017/12/28

【取得点】
750点

【何回目の受験か】
1回目


【学習期間】
1か月

【使用テキスト】
・あずき本
・スピードマスター問題集
いずれもVer4.0対応 ※101から継続使用

 --特にお勧めを教えて下さい
特になし
LPIC101からの継続、あるいは同時という方が多いと思われますので、
お手持ちのテキストを熟読していただければと……

【参考にしたサイト】
Ping-t
その他参考サイト

 --特にお勧めを教えて下さい
Ping-t Web問題集とコマ問をバランスよく

【学習方法】
独学「コマ問回し」
・Web問題集、コマ問を並行して進め、Web問題集をすべて金にする
・苦手な分野のWeb問題集、コマ問は、すべて金にした後も
しつこくやりこむ
・あずき本、スピードマスターを通読、模擬試験を行う
・Web問題集の履歴をクリア。2周目はすべて金にしたのは、なんと試験前日。
 履歴を集計したら、通算1186問中1174問正解、正答率98.99%でした。
・最後にコマ問1周 1発での正答率85%程度

◇実機での練習 ほどほど
・PCオーディオ用のCentOS6
・Windows+VirtualBoxで、CentOS7,Ubuntu14
ほとんどCentOSでの確認でした

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
・sshの暗号化通信の概念の理解にかなり苦労しました。
 特に、クライアント、サーバーの双方に自分のユーザーアカウントを持つということを理解しないと、サーバー公開鍵、クライアント(ユーザー)公開鍵を格納するパスの問題は何度も間違えます。

・ポートフォワーディングについては、しっかり理解することなく
試験に入ってしまいました。上位の試験を受ける際の宿題になりそうです。

・各種設定の書式(特に属性と値)の区切り
 -スペース区切り、等号で区切りなど苦労しました
 数をこなす、コマ問をやる、実機で確認するなどを行いました
・単数と複数など、混同しやすいことが結構ありました
 (例えば/etc/groupとgroupsコマンド、/var/spool/mqueueとmailqコマンド)
 
 これらの悩みは、上位の試験ではさらに増えそうなので、
 数をこなして経験を積んでいこうと思います。
 
【試験の感想】
・当日は大雪でダイヤの大幅な乱れ。準備に手間取ったので、
会場に無事につくまでヒヤヒヤでした。
・序盤で101でも答えたような気がする問題が出たのでびっくり。
以後かなり慎重に進めました。時間はかなり余裕があります。
・問題選択肢の誤訳が1つありましたが、
英語表記が見られるのと、解答に支障があるほどではなかったです。
・試験を受けて初めて学んだこと、引っかかったところが2つほどあります。あと数問、どこかでしくじったと思われます。

【受験者へのアドバイス】
・ダイヤの乱れに備えて、受験当日は早めの行動を。
身分証明書2種類と試験申し込み情報が手元にあるのを確認したら、
寒くないように(温度調整ができるように)して会場に移動するのが吉。
・「コマンド」、「オプション」だけでなく、
「設定例」、「出力結果の書式」も頭に入れておくといいでしょう
・言い回しが練習問題と違う設問が結構ありますが、
日ごろから「サーバーを構築、設定、保守する」という意識で
学習を進めれば、惑わされずに済むのではないのでしょうか。
私も理解が不十分なところが少し残ってしまいましたので、
上位の資格に向けて引き続き学習します。

【次の目標】
・LPICレベル2 Webサーバー関係の業務もあるので、202からの着手になるかも
・HTMLプロフェッショナル レベル1
 
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