CCENT(ICND1) 合格体験記: ネットワーク知識ゼロからの一発合格 Tweet | |||
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【受験日】 2017/ 12/ 20 【取得点】 894点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3月〜12月(9ヶ月間) 最初の6ヶ月はだらだらと、残り3ヶ月は詰めて 【使用テキスト】 一週間でCCNAの基礎が学べる本 黒本 --特にお勧めを教えて下さい 一週間でCCNAの基礎が学べる本 【参考にしたサイト】 ネットワークエンジニアとして 3分間ネットワーキング Ping-t その他諸々 --特にお勧めを教えて下さい ネットワークエンジニアとして Ping-t 【学習方法】 最初の6ヶ月は旧版の黒本を用いて学習していました。 理由は端折りますがこれはやめた方がいいです。 旧版の黒本を読んだから最新版の黒本がスラスラ読めるということもありませんでした(章の構成が変わっていたり、新しい範囲が追加されたりしていたため)。 その後三か月で、Ping-tと黒本最新版を同時に進めていきました。 Ping-tがせっかく分野単位で分かれているので、例えばまず黒本のACLの章を線を引きながら、まとめながら読んでから、Ping-tのACLに関する問題を一通り解く。そして解説を読んで、理解が浅いところは黒本に戻り...という形で理解を深めました。 向き不向きあると思いますが、この方法が一番個人的におすすめです、最初からこれでやっておけばもっと早く合格できたかなと思います笑 Ping-tはALL金をとって挑戦しました。平均90%、悪くても85%くらいの正答率を出せていたため、高確率で合格できるだろうと自信をもって挑めました。銀で十分という方もいらっしゃいますが、私はALL金にして正解だったなと思ってます。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい なにしろネットワーク初心者なので、参考書はわからない単語ばかりでした。わからない言葉が出てくるたびそれを検索エンジンにかけて、必要に応じてノートにまとめて理解する、ということの繰り返し。割と楽しかったのですが、時間はかかりました。 一番つらかったのはALL銀をALL金にするまでですね。やると決めて途中までやってしまったので、残りは無心で一日80問ずつ解いていきました。結果を試験勉強用のtwitter垢でつぶやいてモチベを保ったりしてました。 【試験の感想】 CISCO語が想像以上に難解でした。ここの体験記ですでに知っていたのですが、想像以上に難しく、一問目からよくわからず軽くパニックになりました。一度深呼吸して伸びをして落ち着きました、深呼吸と伸び、おすすめです!笑 その問題は消去法で解きました。CISCO語は難解ですが、落ち着いてゆっくり読めば言ってることはわかります、落ち着いて何度か読みましょう。 シナリオ問題が2問でてきました。シナリオ問題は1つにつき4つの設問があるため、4問分の時間をかけて大丈夫だと思います。序盤、シナリオ問題を2問解いて残り問題数15/60、残り時間60/90分となり時間がないと焦りましたが、CISCO語にも慣れてきたせいかその後はスムーズで、40分近く時間を余して終わりました。 【受験者へのアドバイス】 ここにある合格体験記をどんどん読んでみることを強くお勧めします。なにより試験のイメージがつかめます。 ただ、まださっぱり学習を始めてない状態で読んでもよくわからないと思うので、学習を進めながら併行して読んでいくことをおすすめします。 あと、twitterでググればCCNAの資格勉強してる相互フォロー群が見つかると思うので、勉強用アカウントでも作ってそこのコミュニティに参加するのもおすすめです。 勉強法については、教科書をぐちゃぐちゃにするぐらい書き込みをすることをおすすめします。自分で気づいたことやネットで検索して捕捉したことを情報として余白に書き残していきましょう。 加えて、教科書に線を引くのもお勧めです。教科書は汚くなりますが、ただ読むのに比べ記憶に残りやすいと思いました。 図を描いて理解することもお勧めです。 とはいっても何よりお勧めなのは自分に合った方法なので、いろいろ試してみるとよいと思います! 【次の目標】 CCNA(ICND2) |
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