ITILファンデーション(2011) 合格体験記: Ping-tに感謝です Tweet | |||
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【受験日】 2017/11/10 【取得点】 93点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約半年(2017年4月〜11月) (……ですが、本格的に勉強したのは実質1週間程度です) 【使用テキスト】 ・白本「マイナビ ITILの基礎」 ・黄色本「日立ソリューションズ IT Service Management教科書」 --特にお勧めを教えて下さい 断然、白本がお勧めです。 【参考にしたサイト】 ・Ping-t ・ITIL試験の勉強法 ( https://shikaku-itil.jimdo.com/ ) --特にお勧めを教えて下さい Ping-tです。 【学習方法】 (2017年4月〜6月) 白本の模擬試験(3部3章)を1日1問程度のペースで解き始める。 本編(1部〜2部)はいきなり冒頭から読まず、模擬試験で解いた範囲から順番に読んでいきました。 (2017年7月〜10月) 白本の模擬試験を全て解き終えた。同時期に黄色本を友人から譲り受けて読み始めるも、白本と比べてあまりに内容が分かりづらく、殆ど読むことはありませんでした……。 更に、仕事が繁忙期に入ったことが重なり、この3ヶ月間は全くと言って良い程何もしていません……。 (2017年11月上旬) 仕事が落ち着いてきたので、11月中の受験を目指して本格的に勉強を再開。Ping-tの問題を徹底的に解きました。 金BOXに入った問題についても何度も何度も解いて、確実に知識として身に付けていきました。金BOXに入ってから10回以上解いた問題も少なくありません。 模擬試験モードで100%が安定してきたところで申込⇒受験となりました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 特にはありません。 【試験の感想】 他の方も体験記で仰っていますが、Ping-tで全く出題されなかったタイプの問題も数問出ました。 とは言え、大部分はPing-t準拠であり、中には寸分違わず全く同じ内容の問題もあったりしました。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tだけで合格は十分可能です。模擬問題モードで90%以上が安定して出せる様になれば、まず落ちることはないでしょう。 あとは、選択肢をただ暗記するのではなく、正解の選択肢は何故正解なのか、逆に不正解の選択肢は何が誤っているのかまで理解を深めることが非常に重要です。解説ページはそれを丁寧に説明してくれているので、正解した問題も含め必ず読みましょう。 Ping-tの場合、不正解の選択肢もITIL上の別の分野で登場する用語だったりすることが非常に多いので、誤った選択肢の「誤っている理由」を知ることも、他分野への理解に繋がる訳です。 前提知識が不足していると感じてる人は、Ping-tを解き始める前に、白本を読んでおくと良いと思います。3部3章の模擬問題を解きつつ、本編を読んで用語や体系の理解に努めるのが吉です。 そして、黄色本は残念ながら全くお勧めできません。内容は多く、文章は分かりづらく、問題も実際の試験に即していない難解なものばかり……読むだけでモチベーションが削がれること請け合いです。 【次の目標】 応用情報技術者試験(AP)……の予定です。 |
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