ITILファンデーション(2011) 合格体験記: ITIL Foundation 一発合格  
ユーザ名: a143618
投稿日付: 2017/11/13
閲覧数: 948
 
【受験日】
2017/ 11/ 09

【取得点】
95点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間

【使用テキスト】
IT Service Management教科書(黄色本)

 --特にお勧めを教えて下さい
黄色本のみで問題なし

【参考にしたサイト】
ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
ping-tのみで問題なし

【学習方法】
黄色本とping-tを交互におこないました。
ITILは聞きなれない単語が多いので、すぐに忘れやすいとおもい、以下の順で学習しました。
黄色本の1つの章をさらっと読む

すぐにping-tの分野別モードで読んだ章の問題演習

間違った箇所や理解があいまいなところはping-tの解説と黄色本で補完

6〜7割理解出来たと思えば、黄色本の次の章を読む。
出来ていなければ、ping-tで演習したり、黄色本の見直し

上記の章の問題が全て銀以上ならば、黄色本の次の章をさらっと読む

すぐにping-tの分野別モードで読んだ章の問題演習



これを最終章まで実施し、おわれば、ping-tで再度分野別で全分野の演習を実施。このとき、おそらくわすれている箇所があるので、その問題にはチェックをいれ、ping-tの解説と黄色本で復習します。全分野の演習が終われば、チェック部分を再度演習、全てが金になれば試験では問題ないかと思います。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
技術的な試験ではなく、概要がつかみにくいため、試験勉強をつづけるモチベーションの維持が一番難しかったように思えます。最初は参考書を読んでいても、「ふ〜〜ん」程度でいいので、めげずに続けることが大切かと思います。がまんすることが最大の解決方法でした。

【試験の感想】
レベルとしてはping-tの問題と同じレベルであり、問題方式もping-tと同じでした。ping-tとまったく同じ問題ではありませんでしたが、類似問題が多く出ていました。3、4個は自信なしの問題が出ましたが、四択のうち、二択まではすぐに絞り込めました。(二択からは運まかせです)
合格点が65点なので、完璧にする必要もなく、ほとんどの問題は迷わずに選択可能かと思います。
 試験時間は十分にあるため、問題文をきちんと読み、落ち着いて選択することが出来ます。

【受験者へのアドバイス】
私はエンジニアですので、ITILのような試験が非常に苦手で、毛嫌いしており、参考書を購入して10ヶ月放置していました。部屋の整理をしていたら参考書が出てきたので、捨てるのももったいないので、とりあえずがんばることにしました。
学習方法にも記載しましたが、内容自体は難しくはないので、もっとも難しいことはモチベーションの維持かと思います。(特に技術系の方はこれは最大の難関かと思います)
私は参考書が邪魔なので、はやく捨てたいという理由でがんばれました(笑)
まだ学習をはじめていない方は思い切って参考書を購入すれば、やる気が出るかもしれません。ping-tのITILの問題は無料なので、ここはお金を出して、参考書を買うことをおすすめします。

【次の目標】
LPIC
 
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る
Copyright (c) 2020 Ping-t All rights reserved.