LPIC202 合格体験記: LPIC202 (v4.5) Tweet | |||
|
【受験日】 2017/10/15 と 【取得点】 570点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 2か月強 【使用テキスト】 小豆本、白本、黒本v4.5差分問題集 --特にお勧めを教えて下さい 白本 【参考にしたサイト】 Ping-t 【学習方法】 これまでどおり、小豆本を読んで、Web問題集・白本で演習。 分野毎に仕上げていく。 頭から順にやって、httpd.confとsmb.confで早々に心が折れたのですが、 気分転換に「メールサービス」と「システムセキュリティ」を学習することで なんとか完走しました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 暗記項目が多いこと。 似たようなオプション(ディレクティブ)を混同すること。 passwd/password/passwordsや、proto/protocol/protocolsのような暗記。 対策として、202試験範囲に出てくる設定ファイルと、 各設定ファイルの特徴を一覧にして、比較しながら暗記しました。 【試験の感想】 v4.0からv4.5への変更で、試験範囲や出題傾向が変わりました。 まだWeb問題集も、白本も対応しておらず、 かといってv4.0のテスト提供も終わっている谷間になります。 とはいえ、試験範囲の変更なんて一部だけですし、 v4.0の学習をしっかりやれば合格できると思って受験したのですが、、、 落ちてしまいました。470点。 試験範囲はともかく、出題傾向も変わるんですね。。。 十分に仕上げていたのに、問題文内に見たことがない用語も多く、 テストの種類を間違えたのかと呆然としました。 言い訳ですが、出題運もあると思います。(変わったところがどれだけ出題されるか) 2〜3か月待ってから受けなおそうかと迷ったのですが、 厳しい条件で高得点を取ってリベンジしたいという思いもあり、 あずき本のコラムや、白本の解説、Web問題集の解説を 出来る限り読み込んで再挑戦しました。 あと、黒本のv4.5差分問題集が出版されていたので購入しました。 202の範囲は15ページしかなく、やって良かったような、 やらなくても合格したような。。 結果は570点。 頑張って、問題集に依存しない知識をつけたつもりでしたが、 高得点は取れませんでした。 【受験者へのアドバイス】 白本やWeb問題集のv4.5対応を待ちましょう。 どうしても、それ以前に受ける人は、v4.0の正答率を95%以上にするのに加えて、 出題範囲差分のところを念入りに学習しましょう。 公式ページの http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/doc/20170213_ver4.5.pdf に記載のものは念入りに調べて、 http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/ver4.5/range202.shtml に記載の用語・コマンドでわからないものがないようにすると良いと思います。 1回目の試験と2回目の試験で同じ問題が出なかったような気がします。 (あったとしてもほんの数問のはず) なので、あまり参考にはならないのですが、 Sieveとdovecotが予想よりも出題された気がします。 【次の目標】 LPIC304 |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |