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LPIC202 合格体験記: LPIC202 (v4.5)  
ユーザ名: trinofon
投稿日付: 2017/10/16
閲覧数: 2958
 
【受験日】
2017/10/15

【取得点】
570点

【何回目の受験か】
2回目

【学習期間】
2か月強

【使用テキスト】
小豆本、白本、黒本v4.5差分問題集

 --特にお勧めを教えて下さい
白本

【参考にしたサイト】
Ping-t

【学習方法】
これまでどおり、小豆本を読んで、Web問題集・白本で演習。
分野毎に仕上げていく。

頭から順にやって、httpd.confとsmb.confで早々に心が折れたのですが、
気分転換に「メールサービス」と「システムセキュリティ」を学習することで
なんとか完走しました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
暗記項目が多いこと。
似たようなオプション(ディレクティブ)を混同すること。
passwd/password/passwordsや、proto/protocol/protocolsのような暗記。

対策として、202試験範囲に出てくる設定ファイルと、
各設定ファイルの特徴を一覧にして、比較しながら暗記しました。

【試験の感想】
v4.0からv4.5への変更で、試験範囲や出題傾向が変わりました。

まだWeb問題集も、白本も対応しておらず、
かといってv4.0のテスト提供も終わっている谷間になります。

とはいえ、試験範囲の変更なんて一部だけですし、
v4.0の学習をしっかりやれば合格できると思って受験したのですが、、、

落ちてしまいました。470点。

試験範囲はともかく、出題傾向も変わるんですね。。。
十分に仕上げていたのに、問題文内に見たことがない用語も多く、
テストの種類を間違えたのかと呆然としました。
言い訳ですが、出題運もあると思います。(変わったところがどれだけ出題されるか)

2〜3か月待ってから受けなおそうかと迷ったのですが、
厳しい条件で高得点を取ってリベンジしたいという思いもあり、
あずき本のコラムや、白本の解説、Web問題集の解説を
出来る限り読み込んで再挑戦しました。

あと、黒本のv4.5差分問題集が出版されていたので購入しました。
202の範囲は15ページしかなく、やって良かったような、
やらなくても合格したような。。

結果は570点。
頑張って、問題集に依存しない知識をつけたつもりでしたが、
高得点は取れませんでした。

【受験者へのアドバイス】
白本やWeb問題集のv4.5対応を待ちましょう。

どうしても、それ以前に受ける人は、v4.0の正答率を95%以上にするのに加えて、
出題範囲差分のところを念入りに学習しましょう。

公式ページの
http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/doc/20170213_ver4.5.pdf
に記載のものは念入りに調べて、
http://www.lpi.or.jp/lpic2/range/ver4.5/range202.shtml
に記載の用語・コマンドでわからないものがないようにすると良いと思います。

1回目の試験と2回目の試験で同じ問題が出なかったような気がします。
(あったとしてもほんの数問のはず)
なので、あまり参考にはならないのですが、
Sieveとdovecotが予想よりも出題された気がします。

【次の目標】
LPIC304
 
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