ITILファンデーション(2011) 合格体験記: 合格できました!ありがとうございました。  
ユーザ名: shinhb
投稿日付: 2017/10/5
閲覧数: 620
 
【受験日】
2017/9/27

【取得点】
88点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2週間(30H程度)

【使用テキスト】
・黄色本

 --特にお勧めを教えて下さい
テキストは上述黄色本しか見ていません。

【参考にしたサイト】
・ping-t
・ITIL V3 Foundation試験
 →http://tokyo.cloudapp.net/shiken/itilV3Top.htm

 --特にお勧めを教えて下さい
・ping-t

【学習方法】

1.まずは、黄色本をゆっくり読みました。
その厚さにめげそうになりましたので、ハナっから全部覚えようとせず、斜め読みです。ただ、書いてある内容を自分の職場環境に当てはめることを意識しました(この説明はウチでいうところのYY部門だなーとか、この役割はYYさんの仕事だなーとか)。
ちなみに巻末の模擬試験は1度だけ解きました。案の定歯が立ちませんでした(正解率6割未満でした)が、スパっと割り切り二度と解くことはありませんでした(この問題の難易度は本番よりも高いです)。
ここまで約8時間程度

2.ひととおり黄色本を読んだのちping-tをひたすら解きまくりました。間違えたところは解説を読み、黄色本も読み。という感じです。
ここまで約16時間程度

3.ping-tの正解率が80%以上安定してきたところで、黄色本をまた読み直します。最初に読んだときよりもカンどころがつかめているはずなので、自分なりに習得したと思われるところは読み飛ばしました。
ここまで約20時間程度

4.再度ping-tの問題を解きまくります。一回につき40〜300問連続で解きます。
繰り返すうちに、すべて金ボックスに入れることができるでしょう。ただしここで大きな落とし穴に気が付きます。問題の単語をみただけでどの選択肢のどれを選べばよいかが記憶に残ってしまうのです。中身を把握せず、回答を丸のみしてる状態ですね。
ちなみにping-tの問題がそのままビンゴすることはかなり低確率ですので、これでは全く意味がありません。
ここまで約25時間程度

5.これはマズい思い、ITIL V3 Foundation試験を解きはじめました。案の定、出題形式が変わり高得点をマークできません。
間違えたところをひたすら黄色本で復習します。
ここまで約30時間程度。

こんな感じで4と5を繰り返しているうちに本番の日を迎えました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
ping-t問題と解答を丸のみし、肝心の中身を習得していない箇所が多かった。
→それでも問題を解きまくる。
金になったからと安心せず、ただひたすらに100問ノックを繰り返しました。もちろん間違えたところは復習しました。

【試験の感想】
ping-tの問題が合致したものは、1問あったどうか?くらいでした。
それでも繰り返し実施した問題や回答の単語が頭に残っており、選択肢の絞り込みを行いながら最後まで解きました。全く見たことのない問題でも1/2の確率まで絞り込むことが可能でした。
15分程度で一通り終了し、その時点でチェックを入れた問題(回答に不安が残る箇所にチェック)が10問以上あったかと思います。
とはいえ不思議と手ごたえはありましたので、見直しは「誤っているものを選択」「正しいものを選択」など基本的な出題形式の見間違えがないか、という観点でしか行いませんでした。最初の直感を信じ、見直し時に回答をこねくり回すことはしませんでした。

【受験者へのアドバイス】
暗記物は暗記物なのですが、おじさんの私でもなんとかなるレベルです。
がんばりましょう!

【次の目標】
当分資格試験はお休みします(笑
 
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