CCENT(ICND1) 合格体験記: 謎の日本語に苦戦した Tweet | |||
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【受験日】 2017/9/9 【取得点】 848点 【何回目の受験か】 1 回目 【学習期間】 4か月 【使用テキスト】 白本 【参考にしたサイト】 Ping-t CCNAイージス 【学習方法】 白本を1か月半かけてじっくり熟読したあと、Ping-tの問題を一日20問くらいずつ解く。 ただ、白本を一周読み終えるころには、はじめに学習した内容は忘れかけており、この時点でPing-tの正答率は50%かそれ以下だった。 そこで白本を2周めの通読。 全8章を1日1章ずつ、8日間かけておさらいし、1章読み終えるごとに関連分野の問題をPing-tで解いた。 間違えた問題は解説を読んだあと、すぐに類似の問題を解いて対抗力をつけた。 通勤電車や仕事の合間に一日60〜70問解きまくっているうちに、ほぼパーフェクトで解けるようになった。 問題はぜんぶ金にするまではやらなかった。 半分くらい金になったところで、模試の正答率が90%を超えるようになったため、やり込みすぎるより、今のうちに受けたほうがいいと判断して受験した。 コマンドは、試験2週間くらい前からプレミアムコンテンツのコマ問をひたすら叩きまくって、指で覚えた。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい これが入門者向けの資格かと思うほど、私にとっては覚えることが広すぎた。 サブネット計算やACL、NATなどコマンドがいくつも重なる複雑なものが覚えきれず、勉強期間の前半がつらかった。 実はそれで勉強を投げだして、1か月くらい放置していた時期があった・・・。 早く合格しようと焦ることもあると思うが、覚えたことがしっかりと定着するまでは成績に反映されないので、それまではしつこく教本を読み直してしつこく解くのが良いかと思う。 【試験の感想】 噂のCISCO語については、一問めからいきなり謎めいた日本語が出てきてけっこう焦った。 解き進めるうちに多少慣れたが、それでも「一体何言ってるんだ?」と首をかしげるようなものがけっこう出る。 あとはまったく同じ選択肢がふたつ並んでいる問題もあった。 試験代2万円も取っておいて、ちょっとこのクオリティはどうなんだ? Ping-tにはないタイプの問題も結構あった。的中率は70%くらいと思う。 あとは、いろんなものが唐突に出てくるので、いちいち驚かされる。 試験開始前のチュートリアルから前置きなしにいきなり一問目がはじまったり、やはり何の説明もなしに突然、シミュレーション問題がドンと画面上に出たり。 シミュレーション問題はVLANやACL、DHCPの通信トラブルを確認する問題が出た。 ここの体験記でよく言われている、「SHOW RUNだけで何とかなる」 というようなことはなく、NATプールやDHCPの割り当てを確認したり、けっこう色んなコマンドを使って忙しかった。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tだけでも合格はできると思うが、変な日本語と、あまり教本で手厚く網羅していない問題が意外と出てきて結構悩むので、時間を取られる。わからない問題は捨てて次に行く、くらいの心の準備をしておいたほうがいいと思う。 あと、show系コマンドの実行結果の画面を覚えておいたほうがいい。 コマ問をやり込むのはコマンドそのものを覚えるのには有効だけど、実行結果がどんなものかまでは覚えきれない。 私はそのためにシミュレーション問題は惨敗した。 【次の目標】 ICND2 |
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