CCNP SWITCH 合格体験記: 3度目の正直とラストチャンス Tweet | |||
|
【受験日】 2017/8/27 【取得点】 807点 【何回目の受験か】 3回目 【学習期間】 3〜6ヶ月程度 【使用テキスト】 白本(CCNP SWITCH テキスト&問題集 300-115J) 【参考にしたサイト】 Cisco Systems公式サイト&公式ドキュメント →www.cisco.com Cisco ios software configuration Guide Ping-t ネットワークエンジニアとして - CCNPイージス 30分間Networking --特にお勧めを教えて下さい 個人的にはPing-t+Cisco公式+CCNPイージス 【学習方法】 ・1回目 白本を1日30分くらい時間を作り、読み進める。 腑に落ちない部分や難しいところをCCNPイージスや 30分間Networkingで補強+復習。 Ping-t 最強Web問題集をすべて金にし、 模擬試験でだいたい80〜90%の正答率にする。 (コマ問は正直、手付かず状態) 本番では見事にシミュレーション問題で撃沈。600点前後。 選択問題でも見たことのないものやPing-t、各教材、 解説サイトで触れられない深い部分を問われる問題が 出題され、全く解けず……。 ・2回目 1回目を教訓に、コマ問を完璧にする。 シミュレーション問題を思い出し、シミュレーション問題の シミュレーションを何度も実施(笑) 同時に選択問題の掘り下げた部分を洗い出し、CCNPイージスや 白本などの教材を読んで再度、理解を深める。 シミュレーション問題はそこそこ出来たものの、選択問題は 教材で補強しても足らず、またも惨敗。 出題の意図が全く読めず、Cisco特有の日本語にも悩まされ 撃沈。 ・3回目 2回目を教訓に、こけた選択問題を思い出し、それらをもとに Cisco公式ホームページ(www.cisco.com)からsoftware configuration Guideなどをダウンロードして設定方法や 技術解説を確認。(Ciscoの日本法人サイトなどに日本語の ソフトウェアコンフィグレーションガイド等が公開されています) シミュレーション問題も、腑に落ちない部分があったため コマンドや必要な設定だけではなく"Ciscoで推奨している設定" などを洗い出し、必要そうなコマンドをピックアップ。 本番で打ち込めるようテキストにまとめ、本番の問題を シミュレーション。 なんとか、ギリギリでPass --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 選択問題で、教材やPing-tの最強Web問題集に掲載されていない 問題が出題されたことです。 わからない問題があっても、なにが正答なのか分からず 勉強に行き詰ったと感じていました。 そうなったときは、やはり最後はCiscoそのものの資料に 目を通す必要が出てきます。CCNPクラスになると、ただ単に 動けば正解ではなく、Ciscoが提示している"推奨設定"なども 求められるので、その点はCCNAと異なりレベルの高さを感じました。 【試験の感想】 ・Cisco特有の日本語は相変わらずです。 ・一般書籍やPing-tの最強Web問題集だけで受かるのは 私は厳しいと感じます。 ・シミュレーション問題はコマ問を完璧にしていないと 解くのは至難の業です。完璧にしても、シミュ問で 満点を取るのは難しいでしょう。 設定手順や方法は、コマ問に掲載されているもの だけではありません。本番ではもちろん、Cisco iosで サポートしている設定方法であれば全て出題される 可能性があるので、要注意です。そこを押さえてなければ 本番で私のように泣く羽目になります。 ・Ping-tの最強Web問題集でカバーしている選択問題は 4割、5割くらいあるかと。そこで点を落としたら もったいないです。 【受験者へのアドバイス】 ・あくまで私個人の見解ですが、Cisco公式ドキュメントは かならず目を通しましょう。 BPDU伝送とネイティブVLANの関係 MSTとSTPでのコマンドの違い FHRPそれぞれのマルチキャストアドレスや使用ポート RemoteSPANのCisco 推奨方式 スイッチスタックとスタックマスター LLDPやLLDP-MEDのTLV dot1qのフレーム タグサイズや挿入位置 このあたりの情報は整理し理解しておいたほうがいいです。 私はこの辺の情報がなく、一般書籍では書かれていないと 感じたのでCisco公式ドキュメントから引っ張り出しました。 【次の目標】 CCNP ROUTE |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |