LPIC300 合格体験記: Ping-tのみで大丈夫だけどコマンドは試して! Tweet | |||
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【受験日】 2017/ 8/19 【取得点】 580点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3ヶ月 【使用テキスト】 ping-tのみ 【参考にしたサイト】 ping-t LPIC公式(HP)の練習問題(参考にはなってない) 【学習方法】 最強Web問題集を全て金にする。 コマ門を一通り全部やる。 終了時点で最初の方の問題を完全に忘れていたので 分野単位でWeb問題集⇒コマ門を行う。 さらにこのとき、ノートに手書きで全てまとめる。 模擬試験を10回以上実施。 さらに平行して、複数の分野を選択して Web問題集とコマ門をこなす。 の時点で間違えた問題をピックアップし、 エクセルにまとめて苦手な部分だけの 問題集を作り、覚える。 少し時間があったので、各コマンドを試してみる。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Web問題集を全部終わらせてからコマ門をやろうとしたら、 最初の方を完全に忘れてしまっていました。 なので、分野単位でWeb問題集を金にする⇒コマ門をやる という流れでやるのがスムーズに暗記できると思います。 またSAMBAのインストールはできたのですが、Windows側から アクセスがうまくできず、時間切れとなってしまいました。 【試験の感想】 ・Ping-tのコマ門をきちんとこなして暗記していけば、 迷わず解ける問題が20問程度。 ・Ping-tの知識を総動員して考えて回答する必要がある 難しめの問題が15問程度。 ・日本語がおかしくて、設問の意味に悩む問題が 10問程度。 ・Ping-tに載っていない、経験と勘が要求される問題が 10問程度。 ・入力問題は多分5問くらい。 以下、出題されて困った内容やキーワード ・パススルー認証 ⇒単語自体知らない ・preferred masterの選定要求頻度やタイミング ⇒要求することしか知らなかった ・「s」を付けるか付けないか問題 ⇒入力問題で出されて困った。[printers]セクション、 passwordsettings、Domain Usersなど。 ・コマンドの結果から何のコマンドなのかを入力する問題 ⇒コマンドの一部しか試してなかったので、 エラー内容からコマンドを類推する問題が辛かった。 ・設問の日本語がおかしい問題 (例)pam_smbpass.soモジュールは何属性か? ⇒英語にしてみたけど結局意味不明のまま。 【受験者へのアドバイス】 ・コマ門の問題は完璧にしておきましょう。 本番でのド忘れが格段に減ります。 ・試験直前では、必ず複数の関係の無い分野を選択して Web問題集、コマ門をやっておきましょう。 Configファイルのパラメータやその値、 コマンドのオプションなど間違いなくどこかで 勘違い、混同しているところがあるはずなので、 洗い出して潰しましょう。(特に-u、-U、--user、--usernameはやばい) コマンドごとのオプション一覧表を自作すると整理しやすいです。 ・また、東京の帝国ホテルタワーで受験したのですが テストセンター内では携帯はおろかノートも使用不可でした。 ルールが変わったとか言われましたが、あそこだけじゃないのかな。。 念の為、テストセンターに入る前に見直しは済ませましょう。 私は1時間早くテストセンターに入って見直しできず、泣きました。(受かりましたが) ・Ping-tで類似問題が無い問題は忘れやすいので特に意識して確実に暗記してください。 (例)case sensitive、krb5.conf、name resolve order、pam_smbpass.soなど。 【次の目標】 とりあえず情報処理安全確保支援士。 それが終わって余裕があればORACLE関連の資格。 |
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