LPIC102 合格体験記: LPICレベル1(102試験)合格記 Tweet | |||
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【受験日】 2017/7/16 【取得点】 590点/800点満点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3か月程度 【使用テキスト】 ・Linux教科書 LPICレベル1[Ver4.0](小豆本) ・Linux教科書 スピードマスター問題集 LPICレベル1[Ver4.0](白本) ・徹底攻略問題集 LPICレベル1[Ver4.0] ・Linuxコマンドブックビギナーズ 第3版 --特にお勧めを教えて下さい Linux教科書 スピードマスター問題集[Ver4.0] 【参考にしたサイト】 ・Ping-t --特にお勧めを教えて下さい ・Ping-t 【学習方法】 スピードマスター問題集を主体にPing-tを解きました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 101試験の時、Ping-tを十分に解いて自信を付けて行ったのに不合格だったので警戒心がついてしまい、これだけ勉強したから大丈夫だろう。いやまだ不安だ、よし今度こそ大丈夫だ、いやまだ不安だと中々決心が付かなかったこと。どれだけ勉強しても常に疑心を持つような状態でした。 【試験の感想】 101試験の時と異なりコマンド入力する問題が多かったです。cron,at,batchのフルパスやハードウェアクロックについての問題が結構出ました(選択問題&コマンド問題共に)。他にはcrontabのエントリの実行時間の記述方法等に注意が必要です。また、netstat,traceroute,pingコマンドで取得出来る情報は何か等についても学習するとパッと解答出来るようになると思います。 SQL文の問題も1〜2題程度出題されました。なので、select,insert,into,values,where等の単語を覚えておくと良いと思います。あと、ロケール関連についても出題されるので覚えておくと役に立つと思います。groupaddやgroupdel,groupmod等グループの設定コマンドの出題もありました。 【受験者へのアドバイス】 102試験についてはコマンド問題が多いのでX11やcron,anacron,crontab等のフルパスを何も見なくてもサラっと書けるようにしておくと非常に良いです。それと、上記の【試験の感想】の内容を学習していると合格にグッと近づけると思います。 他にハードクロック等の設定や調整についてはhwclock,date,ntpdateコマンドの違い等を知っていると良いです。 ハードウェアクロック関連のコマンド入力問題も出ます。 とにかく、入力問題が多いので、半分はコマンド問題だと思ってかかると簡単に合格出来るかもしれません。逆に101試験と同様選択問題が殆どだからコレかな見たいにかかると落ちてしまう可能性が高くなるので注意が必要です。 【次の目標】 ・ITILファンデーション ・.com Master ADVANCE |
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