CCNP SWITCH 合格体験記: CCNP一個目 Tweet | |||
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【受験日】 2017/ 6/3 【取得点】 825点 【何回目の受験か】 1回目 ※その前にCCNP ROUTEを2回受験して不合格 【学習期間】 2ヶ月 【使用テキスト】 ・翔泳社 シスコ技術者認定教科書 CCNP Routing and Switching SWITCH テキスト&問題集 --特にお勧めを教えて下さい テキストを買うなら、有名どころはどれも大差ない。 実際の試験で出題される問題との差が大きいため、問題集は購入不要。 【参考にしたサイト】 ・Ping-t ・Cisco公式ドキュメント --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 テキストを一通り流し読みした後、Ping-tのWeb問題集を解き始める。 全てシルバーになったらコマ問を解き始める。 Web問題集やコマ問で引っかかるところがあればテキストで勉強する。 Web問題集を全てゴールドにしたらあとは模擬試験を繰り返す。 コマ問が完璧になり、模擬試験で常に95%前後が取れるようになったら試験を予約する。 選択問題を少しでも拾えるよう、予約後はコマ問、模擬試験に加えてCisco公式ドキュメントでMST、VTPあたりを細かく学習した。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい STPのオプションとその動作は区別して憶えるのに苦労した。 利用するシーンと目的を自分で書き下して整理することで克服した。 【試験の感想】 SWITCHの前にROUTEを二回連続で落ちたため、頭を冷やすためにSWITCHへ転向した。 ギリギリで合格したがかなりきわどかった。 ROUTE、SWITCHともに選択問題は難易度が高い。Ping-tやテキスト問題集が解ければ拾えるレベルの問題もあるが、言い回しが問題集のものとは異なっていたり、知識の使い方を変えなければならないような工夫されたトリッキーな問題が多い。 シミュレーションとシナリオ問題は選択問題よりも解きやすい。しかしこちらも複合問題になっているため生半可な知識だと厳しい。 シミュレーションとシナリオ問題が全て解ければ、簡単な選択問題を確実に拾って合格できるのではないか、という印象。 問題の日本語はかなり怪しいため、次からは英語で受験する予定。何を問うているのか理解できない選択問題が散見される。 【受験者へのアドバイス】 巷に出回っている問題集では実際の選択問題はカバーできません。 拾えるレベルの問題を拾えるようにするためのものだと割り切って、シミュレーションとシナリオ問題を確実に取れるように練習するのが良いです。 選択問題の正答率を上げるには、プロトコルの細かい動作、仕様、ならびにパラメータの意味を理解している必要があります。Ciscoのドキュメントを読みあさるしかありません。 VTP Version 3、MSTPあたりは狙い目と思います。 Ping-tでCCNP関連の補強が入る予定というお知らせが出ているので、失効期限などの事情がなければそれを待ってみるのも有りです。 受験費用が高いので、慎重になるのが良いと思います。連続で落ちると色々、へこみます。 【次の目標】 CCNP ROUTE or TSHOOT |
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