LPIC202 合格体験記: ping-tだけでは危ない? Tweet | |||
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【受験日】 2017/4/15 【取得点】 580 点 【何回目の受験か】 1 回目 【学習期間】 4日間 (LPIC101 3/26 LPIC102 4/2 LPIC201 4/8 からの続けての挑戦) 【参考にしたサイト】 ping-t LPIC202(Ver4.0) 対策まとめ(Qiita) (http://qiita.com/_s__o_/items/b1adc5d2dc109bb78659) --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 LPIC201までの勉強と変わらず、最初は問題の解説見ながら一通り解いて銀にする。 全主題回ったところで、模擬試験を実施して全問題を金にするまで何度も学習。 時折コマ問をやりましたが、LPIC202は各設定項目の単語が非常に多いため、一部だけ実施して後はやりませんでした。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 他の方々も書かれてますが、とにかく覚える項目が多いこと、似たような名前が多い(passwd/password/passwordsなど)ため、間違えて覚える等、特に苦労しました。 しかし、これはping-tの問題と回答を全て覚えてしまえば、ある程度法則性は掴めてくると思われます。 【試験の感想】 ping-tに出てくる問題より一歩踏み込んだ問題が多数確認出来ました。また、ping-tの問題の中では全く見覚えがない(内容的にも全く触れていない)問題も数問出てきて苦戦しました。 かろうじて消去法で選択しましたが、記述問題(10問でました)は一部落としました。 201試験までは700点以上は取れていたのですが、今回は580点と割と危なかったです。正直受かる自信はありませんでした。 たとえば、openSSHのsshd_config。一部の項目はping-tでも解説がありましたが、それ以外の設定項目についての理解も求められることがありました。 【受験者へのアドバイス】 ping-tだけでも合格は出来ると思われますが、問題の出方によっては危ないかもしれません。 確実に合格したいのであれば、次の内容を実践すれば良いかと。 ・ping-tの全問題と全解説を最低限覚える →ファイルパスも確実に押さえておきましょう。 ・各設定項目で、実際に入力される内容を把握する →yes/no、on/offだけではなく、実際に設定される内容等も見たほうがいいです。問題や選択肢に普通に出てきます。 ・各設定ファイルの全項目について解説が書かれた外部サイト等を見て、ある程度理解する。 →sshd_configであれば、(http://eno0514.hatenadiary.jp/entry/20160417/1460828669) とか。 太字になっていない項目も問題に触れてきます。 またOpenSSHであれば、よりセキュリティ高める為にはどういった設定が望ましいか、という事も把握しておけば安心です。 ping-tは重要な点は押さえられていますが、実際の試験では細かい部分も出てくるので、余力があるならば設定ファイルについて解説されたサイトを見るか、自分で構築してみる事を強くお勧めします。 私はどちらもしなかったので、ギリギリでした。 【次の目標】 LPIC300試験、IPAの登録セキスペ |
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