CCNA(ICND2) 合格体験記: シミュレーション1題丸々落とす Tweet | |||
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【受験日】 2017/ 3/27 【取得点】 813点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2016年10月から 【使用テキスト】 黒本(V2)、赤本 --特にお勧めを教えて下さい 赤本 【参考にしたサイト】 ping-t、ネットワークエンジニアとして 【試験の感想】 CCNAの試験は時間が結構きついとの報告を合格体験記を通して見ていました。なので半ば焦る気持ちで試験に臨みました。 1問目から気持ち早目に問題を解いていき、6問目で画面が変わりました。「何だこれは。とりあえず次へをクリックするか」画面に「はい」「いいえ」を選択するウィンドウが出る。何も考えず「はい」をクリックする。普通の選択問題に戻る。「何だったんだ今のは・・まさかシミュレーション問題だったのでは・・」とりあえずあまり気にかけずに普通の選択問題を解いていく。しばらくするとまた先ほどの画面に切り替わりました。画面の下のほうを見ると「シナリオ」「問題」「R2」などクリックする箇所が・・・。この画面はシミュレーション問題だということに気づく。凄まじい絶望に襲われました。シミュレーション問題は1題につき4問あります。先ほど自分は4問全てスルーしてしまったという事実をここで認識してしまいました。あってはならない事が起きてしまいました。残り30問以上ありましたが精神的ショックは大きく、半ば投げやりの気持ちで残りの問題を解いていきました。結果20分以上時間を残して全問解き終わりました。選択問題も全く手応えはなく、また大金を払わなければならないのか 、と思ったらギリギリ合格してました。 【受験者へのアドバイス】 焦っていいことは一つもありません。自分みたいな致命的なミスをする人はそうそういないと思いますが、落ち着いて試験に臨みましょう。時間は十分にあります。 試験問題の感想を書いていきます。 シミュレーション問題は2問目はOSPFネイバー関係が構築できない理由を問うものでした。3問目はGREやPPP、EIGRPなどで構築されたネットワークでルータ間で通信できない理由を問うものでした。 当然のことながら1問目は何だったのかは分かりません。 シミュレーション問題は選択肢とrunning-configを照らし合わせれば簡単に分かるものばかりでした。落ち着いて確実に点を取りましょう。 普通の選択問題は難易度が高く、分からない問題ばかりでした。新範囲の問題はポリシング、シェーピング、Qos、RADIUS、TACAS+、802.1xなどが出題されました。EIGRP for IPv6とOSPFv3の問題が何問か出題され全く分かりませんでした。 VLAN、STP、OSPF、EIGRPなど旧試験と同じ範囲の問題も普通に難しかったです。なぜ合格できたのか不明です。 あとACLなどは復習しておきましょう。 【次の目標】 基本情報 |
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