LPIC101 合格体験記: 合格 LPIC101 Ver4.0 Tweet | |||
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【受験日】 2017/03/14 【取得点】 750点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 約2週間 - 学習時間 1日平均2時間 - 合計 約30時間 受験時の理解度 1.Ping-tの模擬試験 8割程度 できる 2.あずき本の模擬試験(初見) 8割程度 できる 3.スピードマスターの模擬試験(初見) 8割程度 できる 【使用テキスト】 1. Ping-t 2. あずき本 3. スピードマスター --特にお勧めを教えて下さい スピードマスターの問題と模擬試験 【学習方法】 1. Ping-tの「最強WEB問題集」をすべて「金」になるまで学習 (自分の理解度が足らないと思われる問題に対してはチエックをつけておく) 2.コマ問をする この時,正解できなかった問題は,あずき本にチェックをいれる (記憶マーカなどで) コマ問は,理解してたはずの内容でも意外にできなかったりするので理解を深めるには非常に役立ちました) 3.模擬試験をする Ping-tの模擬試験 および あずき本 の模擬試験をする 4.最後にスピードマスターの問題(模擬試験と各単元の問題)を解く 個人的には,これが効きました. 本番の試験問題もスピードマスターに掲載されたのとほぼ同じ内容が出題され,試験直前に解くことで理解度が深まりました. (あずき本とスピードマスターの模擬試験は,Ping-tで全て「金」をとれてから手をつけることをオススメします.書籍の模擬試験の点数が理解度の目安にすることができました.) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 1.各コマンドのオプションを覚えること (例:rpm,yum,dpkg,apt-getの各オプションの意味など) 繰り返しPing-tの問題をとき,あずき本にチェックをいれながら頭に叩き込みました...ですが,実際の試験ではそこまでオプションを問われることはなかったです.) 2. systemd や fdisk など これまであまり触れてこなかったコマンドは実環境で試しました. 【試験の感想】 予想よりも高得点で合格でき安心しました. 逆にいえばここまで学習時間を割かなくても合格できたかもしれません.効率よく次の試験(102など)に進んでいきたい方は,【学習期間】等を参考にしてください. コマ問が10問程度,他は選択式でした. コマ問はファイルのフルパスや,コマンドのみなど指定があるので注意が必要です.コマンドのオプションまで問われる問題はなかったのです. 選択式では,1つ選択か複数選択か,迷うことなくわかります. 複数選択の場合は「3つ」選択など,選択数も指定されます. 【受験者へのアドバイス】 学習当初は,なかなかPing-tの問題を解くことができず萎えそうになりましたが諦めず繰り返し問題を解くことで自然ととけるようになりました. 学習環境はMint-Linux(Debian系)上にVirtualBoxでCentOS7を構築し,双方の環境で実際にコマンドを打ちながら挙動を確認しました. (Debian系とRHEL系の両環境があると,yumとapt-getが試せたりするのでおすすめです) また,いつも同じような学習だと飽きるので,工夫しました. (Linux Live USBをつくって fdiskなど を試して遊んでみたり) ピアソンVUEのサイトでCBT試験の体験版デモをやっておくと,本番にあたふたしませんでした. 【次の目標】 LPIC level1 102 以上 |
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