LPIC303 合格体験記: LPIC 303に合格することができました。  
ユーザ名: Tenjiku109be
投稿日付: 2017/3/1
閲覧数: 3676
 
【受験日】
2017/02/27

【取得点】
680/800点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
2016年12月初旬〜2017年02月下旬

【使用テキスト】
インプレス黒本(303教科書+問題集)
旧インプレス黒本(303/304)
Linuxセキュリティ標準教科書

 --特にお勧めを教えて下さい
インプレス黒本(303教科書+問題集)

【参考にしたサイト】
LPI-Japan公式サイト

 --特にお勧めを教えて下さい
・LPI-Japan公式サイト内の「303試験の例題と解説」
・各「303 Security 技術解説無料セミナー」のPDF

【学習方法】
・インプレス黒本を重点的に学習しました。演習問題のほか、教科書部分を素材に『自分専用問題集』を作成して試験範囲全体の把握に努め、またコマ問対策としました。
・旧黒本(303/304)の303部分については、新バージョン試験範囲との差分を意識した上で問題演習に取り組みました。
・LPICのサンプル問題は実試験問題をカバーしませんが、解説が充実しています。サンプル問題で演習を繰り返すと共に、解説をよく読み概要把握に努めました。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
私は情報セキュリティ実務の専従員ではなく、また303試験で出題されるミドルウェア・ツール等には必ずしも習熟していませんでした。解決策としてはありきたりなのですが、勤務先のRHEL7環境でコンフィグレーションファイルの記載等を参照し疑問箇所の払拭になるべく努めた程度に留まります。

【試験の感想】
・難問・奇問の類は見当たりませんでした。
・意表を突く問題はいくつかありましたが、冷静に判断すれば解答可能でした。解答を見直す時間も十分に取ることができました。
・個人的見解ですが難易度ベースで申しますと、201・202試験ほど手こずることはありませんでした。

【受験者へのアドバイス】
・Level 2ホルダーの実力をお持ちであれば十分自信をもって攻略することが可能な水準です。
・旧バージョン試験との差分を御認識の上、その差分に該当する箇所を重点的に学習してください。
・201・202試験と重複するエリアは必ずおさらいすることをお勧めします。
・情報セキュリティスペシャリストや情報セキュリティアドミニストレータ等IPA上位試験の受験プロセスで得たベース知識は303試験でも有用でありました。
・安全性を重視されるのであれば、Ping-T様による303問題リリースをお待ちになるのが賢明かと思います。

【次の目標】
特にありません。
 
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