LPIC304 合格体験記: 余裕余裕?  
ユーザ名:
投稿日付: 2016/10/17
閲覧数: 1860
 
【受験日】
2016/10/13

【取得点】
590点

【何回目の受験か】
1回目
 なお、300試験は何度も落ちている模様。

【学習期間】
 10時間くらい?
 受験2日前に申し込みとほぼ同時に黒本を買った。

【使用テキスト】
 黒本(2.0)

 --特にお勧めを教えて下さい
 黒本(2.0)
 「試験対策」のヒット率が半端ない。
 これ暗記するだけで通るんちゃうか。

【参考にしたサイト】
 サイトではないけど、各ツールのドキュメントとかvirsh helpとかは参照した。

 --特にお勧めを教えて下さい
 逆にお勧めしないのはvirshのドキュメント。
 "Needs to be written"ばっかりで、virsh migrate --liveすら載ってないとか。
 ちなみにvirsh help migrateを叩けば全部出てくる。

【学習方法】
 一夜漬けで黒本をほぼ丸暗記。問題は解かずに解答の解説を読んだ。コマンドは全部手打ちで覚えた。
 なお、もうすでに90%以上忘れている模様。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
 コーヒーがお友達。
 じゃなくて、私はコマンドを打たずに覚えられない人なので、とにかくガンガン打つことにしたけど、環境なしで覚えるのは難しい。あと、時間もかかる。

【試験の感想】
 ・概念や常識を問う問題
 ・各種ソフトの有する機能または機能比較を問う問題
 ・各種ソフトのコマンドやコンフィグを問う問題
 がそれぞれ同じくらいの比率で出ていました。

 でも黒本の出題率高すぎやろー。
 ※黒本の回し者ではありません。

 あ、日本語も英語も怪しい言い回しが多いです。

【受験者へのアドバイス】
 仮想化とはどういうものかとか、冗長化はどのような形態のものがあるか、とか、概念に関する知識や経験があれば、時間をかけて勉強するよりも、ポイントとなるところを重点的に丸暗記した方がよいかもしれません。
 逆に言うと、概念のベースがないまま丸暗記しても、合格は難しいと思います。
 私はVMWareや商用のクラスタソフトなんかを仕事で使っているので、黒本の内容は比較的すんなり頭に入りました。

 私は作りませんでしたが、機能比較表や似たようなコマンドの比較表とかを作っておくといいかもしれません。

【次の目標】
 CCNA
 
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