LPIC201 合格体験記: Ping-t のみで十分合格できる  
ユーザ名: mfondrs
投稿日付: 2016/9/26
閲覧数: 1835
 
【受験日】
2016/09/23

【取得点】
660 点

【何回目の受験か】
1 回目

【学習期間】
約 3 週間


【使用テキスト】
・あずき本

【参考にしたサイト】
・とくになし


【学習方法】
・あずき本でざっくり把握
--> Ping-t をオール金
--> あずき本の模擬試験
  --> 苦手分野のコマ問をやる

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい

「Linuxカーネル」や「システムの保守」などの知識が少ない分野
 は、覚えるのが大変だった。

【試験の感想】
Ping-t 以上の問題はほとんど出題されず、記述問題も 10 問前後
だった。
Ping-t の内容をしっかり理解していれば、すくなくとも合格点は
超えるように感じられました。

問題文を和訳しているゆえに分かりにくい出題分は、LPIC1 の頃
より健在です。
Ex) mdadm で故障デバイスに Fail を付けることを、
「デバイスが故障したことをシミュレートする」と記載して
   いました。

【受験者へのアドバイス】
日頃にどの程度 Linux を扱っているかで試験難易度が大きく変わる
と思います。
システムの管理や保守を仕事としている人にしては、出題内容の
大部分が既知の内容であるため、覚える場所が非常に絞られます。

逆に日常レベルの操作( LPIC1 程度 )でしか使用していない人は
実環境でいろいろ試す時間も含めて、長めの勉強時間を見込んだ
方が良いと思います。

また、コマ問は安心して合格するなら必須です。
苦手分野だけで良いので、コマンドの細かいスペル等もしっかり
覚えるとよいです。

個人的なアドバイスですが、make によるインストールやカーネル
コンパイル関連の手順や、どんなエラーが起きるかなどが深く出題
され、かなり戸惑いました。
この分野は Ping-t の解説をしっかり理解しておくべきと思います。

【次の目標】
exam202、LPIC3
 
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