LPIC102 合格体験記: クリア Tweet | |||
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【受験日】 2016/8/6 【取得点】 720点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 3週間ほど 【使用テキスト】 なし 【参考にしたサイト】 Ping-tのみ 【学習方法】 Ping-tの最強WEB問題集とコマ問を全て演習しました。 同101試験と同様に、試験対策本よりもPing-tの解説のほうが親切だと感じました。解説文章だけでなく、実機の出力画像も添付してあるため、より理解が深まり、そのうえで暗記に臨むと捗ります。bashの起動プロセスが順番がシステムにとって合理的になっていること、変数と引数の挙動の合理的な差違、などについても理解すれば、つらい暗記とはなりません。解説担当のスタッフ様、ありがとうございます。 コマンド名やオプションについては、なんの英単語の略かを考え、知らない単語は調べました(ephemeralやverboseなど)。これも暗記を楽にするコツかと思います。単数と複数形を誤らないようにも留意しました。 【試験の感想】 文意がわかりづらい問題はいくつかありましたが、問題を英語表示に切り替えるなど、なるべく文意の正確な理解に努めました。推論能力を問うような問題もあり、後で推論の糸口を思いつくこともあるので、ラスト数分くらいまでは粘るといいでしょう。 【受験者へのアドバイス】 実機では演習しづらい分野もあります。私の場合、所有プリンタとの相性問題で、印刷は可能でも印刷レイアウトは不具合が出ました。X11も、普段は使用しないという方は苦労するかもしれません。そこは割り切って、Ping-tでの演習のみでも構わないと思います。それ以外の、Linuxでの醍醐味となるネットワークやセキュリティ分野は積極的に実機で試してみてください。 【次の目標】 同201か202を検討します。 |
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