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CCNA(ICND2) 合格体験記: 最後はちょっと焦りました  
ユーザ名: motivation
投稿日付: 2016/6/27
閲覧数: 1529
 
【受験日】
2016/6/26

【取得点】
920点

【何回目の受験か】
1回目

【学習期間】
約3ヶ月

CCNAイージス:計15時間位
Ping-t:計46時間位

【使用テキスト】
なし

【参考にしたサイト】
CCNAイージス
Ping-t

 --特にお勧めを教えて下さい
CCNAイージス
Ping-t

【学習方法】
まずはCCNAイージスを読んで数日は覚えていられるくらいには
理解する。あとはひたすらPing-tでアウトプットの練習をしました。

Ping-tは全問を金メダルにした後に模擬テスト10回程と、
他の合格者がオススメしてたSBクリエイティブ模擬試験を
1周やりました。

SB模擬はPing-tに入っていない知識問題を補完するのに使えると思います。
それか、Ping-tの問題を覚えちゃった場合の息抜きにいいかもしれません。

 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい
インプット学習はあまり集中できずなかなか進みませんでした。
それでもICND2はICND1と試験範囲が一部重複していたので
ちょっとは楽できた方なんですけど。

あとICND2は出題される機能というか単語が多いのでそれを
覚えるのは最初大変かもしれませんが、ノートに名称と役割を
まとめておいてたまに見直したり、Ping-tを繰り返していれば
そのうち覚えられるので学習に時間をかけられるならあまり
心配する必要はないと思います。

【試験の感想】
時間ヤバかったです。

前半はまぁ余裕でしたが、中盤のCisco語に時間を取られ、
残10問で10分程度しか残っておらず、終了時間ギリギリ
(2分前)で完答となったので結構危なかったですね。

Cisco語と言われる意味不明、あるいは分かりにくい問は
自分の時は7〜8問出たと思います。
先人の言葉を参考にできるだけ考え込まないように気を
使ったつもりなんですが、やはり数問も出てくるとそんなに
落とす訳にはいかないってことでなんだかんだで時間を
使ってしまう事に…。

ICND1がサブネットマスク計算で時間を取られるとしたら、
ICND2は読解で時間を食う感じです。
思うに、Cisco語はわざとやっていると思います。
ICND2を単なる知識問題にするとICND1より簡単になってしまうから、
試験を難しくする為にあえてヘンテコな文章を使っていると邪推しますね。
「ちゃんと勉強していれば、皆まで言わずとも分かるだろ?」みたいな。

今回は合格したから良いけど落ちてたら再試験するかは悩みますね。
CCNPもこんなだったら嫌だな。

【受験者へのアドバイス】
今回の出題テーマは殆どがSTP系、EIGRP、Frame-relay、
Port-Securityで、あとはOSPFとかNet flowがちょっと出た感じです。

CCENTもそうでしたが設定系のコマンドを打つことはありませんでした。
使ったのは下記くらいです。

show ip eigrp neighbors
show ip interface brief
show running-config
show frame-relay map
show frame-relay pvc

ただし、frame-relay のサブインターフェース設定コマンドは
選択肢で問われると思います。
でも次回の試験改定でframe-relay出なくなるらしいけど…。

あと、自分がやってみたCisco語の対策ですが問題文よりも選択肢を
よく見て、Ping-tの類題を思い出し、何を問われているのかを
推測して解答候補を選択。
それをCisco語文のキーワードを拾って再確認。

もしくは選択肢に乗っている状況(例:Loopbackがシャットダウンしている為)を
問で提示されているコマンド結果に照らし合わせて正否確認する、
なんてことをやりました。

それでも選択肢自体がCisco語っぽくなっているのもあって
困惑はしましたが…。

いろいろ書きましたが、勉強方法のまとめとしてPing-tを
何度も繰り返して単語をしっかり覚えつつ問のパターン
(何を問われているのか)も覚えるのがCisco語対策にもなって良いと思います。

長文失礼しました。

【次の目標】
ネットワークスペシャリストか情報セキュリティスペシャリストをがんばります。
 
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