CCNP TSHOOT 合格体験記: ping-tで知識をつけて、デモサイトで感覚をつかむべし Tweet | |||
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【受験日】 2016/6/25 【取得点】 951点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2週間 【使用テキスト】 なし 【参考にしたサイト】 ping-t Cisco TSHOOTデモサイト その他 --特にお勧めを教えて下さい 併用が良い 【学習方法】 ping-tの問題集を一通り。 トラブルチケットを重点的に、慣れるまで繰り返し。 なおCiscoのデモサイトはほぼ同じトポロジなので、イメージがつかみやすい。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 英語は苦手なのでデモサイトの翻訳に苦労しました。。。 【試験の感想】 合計が21問でそのうち6割はトラブルチケット問題。ROUTE,SWITCHの順で受けてきたので、今までと勝手が違うということは先人の体験記でなんとなく頭に入れてはいたが、いざやってみるとやはり感覚の違いに戸惑いました。 先人とほぼ同じですが、選択問題は半分がGRE over IPSecの話だった気がします。 シナリオ問題はEIGRPとSWITCH関連の2問。EIGRPについては、シナリオ問題のくせに1問だけしか答える問題がなかったのにびっくり。逆にSWITCH関連のほうはしっかり4問ありました。 トラブルチケットはIPv4がほとんどだがIPv6が地味に混ざってきたので(3問ほど)、ちょっと面倒だったけどなんとかクリアした感じ。 1問だけ、多分OSPFを有効にするネットワークが足りないことが原因と思われる問題がありましたが、確実にこれだと言える選択肢が見つけられず、時間配分が微妙になってきたので次へ進んだ問題があり、おそらくこの問題だけ落としています。それ以外はおそらくクリアしてこの点数かと。 そういえば先人たちが仰っていた、「下からpingを打って詰まった時は上から打ってみる」というのは自分は特にぶち当たりませんでした。 【受験者へのアドバイス】 トラブルチケットはping-tの問題集のほうで基礎的なトラブルシュートのやりかた(pingがどこまで飛ぶかなどあたりをつけて調べる、など)を覚え、コマ問でおそらく有用であろうshowコマンドを暗記し、TSHOOTデモサイトで実際の試験形式の感覚をつかむ。この流れがおそらくいちばん良い気がします。 なお、他の方の体験記でも言及されていますが、何故かトラブルチケットで1問だけ「スクロールしないと正解の選択肢が出てこない」問題が存在します。おかしいな選択肢が無いなと思ったら、思い出してください。右にスクロールバーがあるはずです。 【次の目標】 CCNPはこれで完了したので、LPICでも勉強してみようかな。 |
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