CCENT(ICND1) 合格体験記: 合格体験記が役に立ちました Tweet | |||
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【受験日】 2016/6/20 【取得点】 891点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 1年3ヶ月 ただし、実質は9ヶ月くらい 【使用テキスト】 黒本 ソフトバンク・クリエイティブ問題集(フリーでダウンロードできるもの) 【参考にしたサイト】 ping-t シスコ資格:CCNAへの道:ITpro --特にお勧めを教えて下さい ping-t 【学習方法】 ネットワークの知識は基本情報技術者程度であり、今後現場でCisco製品を操作することもあったため、基礎勉強から行いました。 Cisco製品やスイッチ・ルータについて理解をするため、「CCNAへの道」を読み要点をノートにまとめ、詳細を黒本で確認しました。 内容を理解したところで、ping-tの問題を全て金にするまで解いた後、模擬試験モードで90%をコンスタントに取れるまで繰り返し学習しました。 模擬試験モードと同時に、SBクリエイティブ問題集も使用しました、 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 仕事と勉強の両立には大変苦労しました。 現場で仕事されている方はご経験されているかと思いますが、仕事がピーク→残業が増え、勉強時間が確保できないというジレンマに陥ってしまうことが多々ありました。基礎学習の後、問題集を解くという固定概念があったため、余計に進みが悪かったのかもしれません。 1日1時間でも良いので、少しずつ勉強を継続すること。基礎学習を終えたカテゴりから、ping-tの問題を解き始めることが効率的だと思いました。スマホでping-tの問題を10問ずつ解く、という学習法なら、通勤途中の電車で無理なく勉強できます。 【試験の感想】 選択問題はping-tやSBクリエイティブで出題されるような問題がほとんどでした。スイッチの動作を問う問題が多かったように感じます。 IPアドレス・サブネットマスクより、ホスト数やサブネット数などを問う問題も何問か出題されましたが、ping-tをスムーズに解ければ問題ないレベルでした。 シミュレーション問題は、OSPFのネイバー関係が確立できない原因を答える問題、ルータやスイッチのrunning-configを見てセキュリティ上の問題を答える問題、あともう一問出題されました。いずれもping-tとSBクリエイティブ問題集で出題されているものと同じ内容であり、両方勉強しておくことで対応できました。 【受験者へのアドバイス】 合格体験記のアドバイスを参考に、試験対策をしました。出題傾向やシミュレーション問題で投入したコマンド等の情報は試験対策の参考になります。(情報を記載してくださった方に感謝です) 時間配分にも注意したいところです。選択問題には時間をかけず(分からない問題は見切りをつけることも大切)、3問出題されるシミュレーションに時間を割くことに気をつけた方が良いと思います。私の場合、最後(50問目)にシミュレーション問題が出題されたため、時間に余裕がなければアウトでした。 あと、私が受験した日は電車が遅延しており、試験会場には時間に余裕を持って到着すべきと感じました。会場近くの喫茶店で最後の仕上げをするくらいの方が、心の余裕ができて良いと思います。 【次の目標】 CCNA ICND2 |
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