問題ID: 1313について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-4-1 9:16
hcm83681  長老 居住地: 秘密  投稿数: 89
いつもお世話になっております。

解説文の中のコア層の説明が分からないのですが、「最適化伝送」の最適化とは何のことを言っているのでしょうか?また、「パケットスイッチ」とはアクセス層でもディストリビューション層でもパケットスイッチングするのに、わざわざコア層の特徴として挙げているのはなぜなのでしょうか?

以下、解説文の抜粋です。

*****

アクセス層
・高ポート密度
・ポート単価が安価
・VLANメンバーシップ

ディストリビューション層
・アクセスリストやパケットフィルタを用いた、セキュリティとポリシーに基づく接続
・VLAN間ルーティング

コア層
・最適化伝送
・パケットスイッチング

*****
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010-4-4 1:09
okinawaap  常連   投稿数: 11
hcm83681さん、こんばんは。
引用:
「パケットスイッチ」とはアクセス層でもディストリビューション層でもパケットスイッチングするのに、わざわざコア層の特徴として挙げているのはなぜなのでしょうか?
3階層の中で、コア層が最もパケットが集まる場所だからではないでしょうか。
負荷のかかるアクセスリストやパケットフィルタを用いた、セキュリティとポリシーに基づく接続などはディストリビューション層に任せ、コア層はパケットスイッチングに集中させるのが推奨されていたかと思います。

引用:
「最適化伝送」の最適化とは何のことを言っているのでしょうか

最適化伝送とはMLS(Multi Layer Switching)、具体的には「route-once, switch-many」のことかと思います。
参考(30分間Networking MLS):http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/sw16.html

この技術を使って、伝送を最適化して高速にパケットをスイッチングする。
ということではないでしょうか。

ちなみに、この技術は第一世代MSLと呼ばれ、古いものらしいです。
現在ではCEF(Cisco Express Forwarding)を使った第二世代MLSが主流のようです。
(3階層という(過去の)概念の問題なので、第一世代MLSのことかと思います)
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010-4-4 9:39
hcm83681  長老 居住地: 秘密  投稿数: 89
okinawaapさん

ありがとうございます。

何となくイメージが沸きました。
コア層の機器って、ハードウェア的に難しそうですね。
自分が知らないことばかりで、まだまだだと感じました。

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