問題ID:11059

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021-8-6 11:46 | 最終変更
hanajiro  長老   投稿数: 49
「…ロードバランシング機能は提供されていない」が正答:誤っているものとなっていますが、負荷分散コンポーネントはHA Add-onに含まれていないので、正しいもの:誤答になるのでは?
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/6/html-single/high_availability_add-on_overview/index
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html-single/high_availability_add-on_overview/index

また、
・この試験では"「概念:高可用クラスター」→「実装:負荷分散クラスター」「実装:フェイルオーバークラスター」"となっているのでは?
・解説の表ですが、「追加」というよりかは、「補完」など「HA Add-onには含まれていないが、フェイルオーバークラスターの信頼性や可用性などをより高めることができる、別途導入できるコンポーネント(アドオン)」とHA Add-onとは別物として説明された方が理解しやすいかと思います(表自体も、少し離し気味に)。
・同じく、一纏めでなく、GFS2とcLVMを"Resilient Storage Add-On"、LVS/keepalivedとHAProxyを"Load Balancer Add-On"と分けられた方がいいかと思います。

#高可用性に関わるコンポーネントでも、全部(もしくは複数組み合わせ)が必要となる場合が少ないので、敢えて細かく分けて費用を抑えられるようにというRed Hat社の気遣いがあるのかも

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