サーバー・パラメータ・ファイルについて
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サーバー・パラメータ・ファイルについて
msg# 1
kazuo1022
投稿数: 7
問題ID:22927では、サーバー・パラメータ・ファイルの説明として、
正しいものを以下から選択するよう問われています。
・SQL*Plusを使用して値を変更できない
・バイナリ形式のファイルである
・テキストエディタで編集できる
・変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須である
正解は、「バイナリ形式のファイルである」ですが、「変更を適用
するにはインスタンスの再起動が必須である」が不正解の理由が
わかりません。
初期化パラメータの変更ではなく、サーバー・パラメータ・ファイルの
説明を問われていますので、SQL文では、
ALTER SYSTEM SET パラメータ名 = 値 SCOPE = SPFILE
になるものかと思います。
この場合、変更が適用されるのは、サーバー・パラメータ・ファイルが読み
込まれるインスタンス起動時なので、再起動が必須であるかと考えてます。
正しいものを以下から選択するよう問われています。
・SQL*Plusを使用して値を変更できない
・バイナリ形式のファイルである
・テキストエディタで編集できる
・変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須である
正解は、「バイナリ形式のファイルである」ですが、「変更を適用
するにはインスタンスの再起動が必須である」が不正解の理由が
わかりません。
初期化パラメータの変更ではなく、サーバー・パラメータ・ファイルの
説明を問われていますので、SQL文では、
ALTER SYSTEM SET パラメータ名 = 値 SCOPE = SPFILE
になるものかと思います。
この場合、変更が適用されるのは、サーバー・パラメータ・ファイルが読み
込まれるインスタンス起動時なので、再起動が必須であるかと考えてます。
Re: サーバー・パラメータ・ファイルについて
msg# 1.1
arashi1977
居住地: 広島
投稿数: 1715
全然返信ついてないので、詳しくないけど反応してみます
引用:表現の問題なのかどうか悩ましいところですが、「必須」がポイントなんじゃないかと思います。
というのが、解説にあるように
引用:と、「SPFILEに変更が書き込まれ」るが、「稼働中に動的に値を変更(=変更を適用する)」ことができると書かれているので、「再起動しなくてもSPFILEへの変更が適用される場合がある」ということで「必須(=絶対にやらなければならない)ではないんだよ」といいたいんじゃないかなーと思います。
引用:
正解は、「バイナリ形式のファイルである」ですが、「変更を適用
するにはインスタンスの再起動が必須である」が不正解の理由が
わかりません。
というのが、解説にあるように
引用:
現行インスタンスの動的パラメータ(インスタンスの稼働中に動的に値を変更できる)を変更した場合、Oracle DatabaseサーバーによってSPFILEに変更が書き込まれ、インスタンス再起動後も変更は保持されます。
Re: サーバー・パラメータ・ファイルについて
msg# 1.2
linxs
投稿数: 1
質問内容から、SPFILEの理解は正しいと思いますが、表現が曖昧なところがあるため補足します。
「ALTER SYSTEM SET パラメータ名 = 値 SCOPE = SPFILE」を実行すると、変更内容はSPFILEに反映します。インスタンスに反映の場合は再起動が必要です。
つまり、(SPFILEに)変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須ではなく、(インスタンスに)変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須ではないという理解はいかがでしょうか。
詳細は以下のOracle12cのドキュメントご参照ください。
https://docs.oracle.com/cd/E57425_01/121/SQLRF/statements_2017.htm
「ALTER SYSTEM SET パラメータ名 = 値 SCOPE = SPFILE」を実行すると、変更内容はSPFILEに反映します。インスタンスに反映の場合は再起動が必要です。
つまり、(SPFILEに)変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須ではなく、(インスタンスに)変更を適用するにはインスタンスの再起動が必須ではないという理解はいかがでしょうか。
詳細は以下のOracle12cのドキュメントご参照ください。
https://docs.oracle.com/cd/E57425_01/121/SQLRF/statements_2017.htm
Re: サーバー・パラメータ・ファイルについて
msg# 1.1.1
kazuo1022
投稿数: 7
arashi1977さん、ご返信ありがとうございます。
引用:
稼働中に動的に値を変更(=変更を適用する)」ことができるのは、SPFILEの変更(SCOPE = SPFILE)のときではなく、メモリーに適用する(SCOPE = MEMORY 又は、BOTH)のときかと存じます。
SPFILEへの変更を適用するには、インスタンスの再起動が必要となるので、必須であると考えました。
引用:
と、「SPFILEに変更が書き込まれ」るが、「稼働中に動的に値を変更(=変更を適用する)」ことができると書かれているので、「再起動しなくてもSPFILEへの変更が適用される場合がある」ということで「必須(=絶対にやらなければならない)ではないんだよ」といいたいんじゃないかなーと思います。
稼働中に動的に値を変更(=変更を適用する)」ことができるのは、SPFILEの変更(SCOPE = SPFILE)のときではなく、メモリーに適用する(SCOPE = MEMORY 又は、BOTH)のときかと存じます。
SPFILEへの変更を適用するには、インスタンスの再起動が必要となるので、必須であると考えました。
Re: サーバー・パラメータ・ファイルについて
msg# 1.2.1
kazuo1022
投稿数: 7
linxsさん、返信ありがとうございます。
つまり、SPFILEへ変更を適用 = SPFILEへ変更内容の更新・保存 ということでしょうか?
確かに初期化パラメータへ変更を適用とは書かれていないので、上記であれば少し納得です。
つまり、SPFILEへ変更を適用 = SPFILEへ変更内容の更新・保存 ということでしょうか?
確かに初期化パラメータへ変更を適用とは書かれていないので、上記であれば少し納得です。