今後にける試験について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2018-3-14 10:17
freedom5518  半人前   投稿数: 8
今週か来週にはLPIC又はLinuCを受けたいと思っています。

最近LinuCの発表がありましたが、先が見えず資格自体が
無くなることも懸念はされると思います。
そのため、LPICの取得をしようと思っています。

あと、PING-Tさんも含め今後はLpicの問題は改修・追加されず
LinuC一本になるのでしょうか?
そしたらやっぱりLinuCの取得にするべきなのでしょうか?

皆さんの意見はいかがでしょうか?

よろしくお願いします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018-3-14 11:18
arashi1977  長老 居住地: 広島  投稿数: 1715
引用:
皆さんの意見はいかがでしょうか?
意見、ということなので個人的に思ったことを。

まずLinuCに関するプレスリリースから
引用:
しかしLPICは世界中の国や地域を対象とした試験のため、各国のニーズの違いに対応できず、日本の市場が求める技術変化への即応や高い品質と受験者に寄り添ったサービス提供に対応することが難しいという現状があります。
今回、LPI-Japanが従来のLPICに加えて、独自のLinux技術者認定試験「LinuC」を発表する目的は、これらの日本の市場が求めるニーズに応える認定試験を提供することにあります。
もともとカナダが本拠のLPIが作成する問題ですので、本来は英語が前提の試験です。それを正しく翻訳して日本語化するのに時間がかかりますから、最新版(日本語)のリリースが遅くなるという状況でした。
加えて、LPIC試験の開発に関する議論では日本以外の状況が多く反映されていました(メーリングリスト見てたけど英語での発言ばかりだし、日本人はほぼいなかった)ので、日本で求められる状況とはすこしずれがあったように感じていました。

で、LinuCですが。またプレスリリースから
引用:
1)最新の技術革新や市場ニーズの変化へ素早く対応可能
2)わかりやすい日本語で受験者にストレスを与えない試験品質
3)日本で管理・監視される信頼性の高い試験
4)受験者のスキルアップと資格証明を支援するサービスを提供
まぁ4はシステム的な話なので置いとくとして、日本の現場で求められるスキルが反映されることや、問題の品質(変な日本語にならないとか)がよくなること、そもそも翻訳が不要なことをプラスに感じています。

そして、LPI Japanのスポンサーを見てみると、富士通、日立、NECなど国内ベンダーさんが複数関わっていることが見て取れます(Ping-tさんもプラチナスポンサー)。なので国内ベンダーの意向(どのようなスキル認定をして欲しい、とか)が反映されることが期待できるので「LPICは実際に欲しいスキルとずれがあったけど、LinuC持ちはわかっている」ということになるかな…と想像しています。

まぁぶっちゃけて言えば
・この資格で国外に出ていく!っていうのならLPIの試験
・国内(社内)で評価を貰いたい!っていうのならLinuC
な感じかな〜というのが個人的な意見です

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