問題ID: 19133 variance について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015-8-5 23:18 | 最終変更
naonana  一人前   投稿数: 24
EIGRP Varianceについての質問です。

メトリック(SuccessorルートのFD値)× 倍率 [1〜128倍]
の経路がEIGRPでロードバランシング対象となるのは理解ができたのですが、
以下がよく分かりません。

問題ID: 19133の参考URL
ネットワークエンジニアとして「EIGRP by Cisco Router 5」:EIGRP - Variance」の説明を見ると、
SuccessorルートのFD値が[ 1100 ] ×variance 2
で、FD値が [ 2000 ] の Feasible Successorルートがロードバランシングの対象経路・・とあります。

この計算は単純にFD値が2倍の [ 2200 ] とならないのはなぜなのでしょうか。
考慮しなければいけない計算式が他にあるのでしょうか・・。

ご理解ある方のご教示をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015-8-6 4:48 | 最終変更
antares01  長老   投稿数: 690
解説の中でこれが該当するかと思うのですが、はっきりとは書いてないですねぇ。

引用:
倍率・・・最適経路の何倍までのメトリックを持つ経路を使って負荷分散するかを「1〜128」倍から指定

不等コストでロードバランスする時は、サクセサのFD×varianceで計算した値【以下】のFDを持つフィージブルサクセサがロードバランス対象になります。

なお、フィージブルサクセサかを判断するFDとADの比較については【未満】です。

参考程度にURLを書いておきますので興味があればどうぞ。
これには具体的にどのような比率でロードバランスされるのかも書いてあります。
http://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/ip/enhanced-interior-gateway-routing-protocol-eigrp/13677-19.html

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