問題ID: 12071

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013-11-15 16:25
takamoto463  長老 居住地: 大阪  投稿数: 177
問題:
OSPFのような、階層型構造を使用するメリットは何か。(全て選択)

○ ネットワーク障害による影響をエリア内だけに留める
ルーティングループを防ぐ
○ ルーティングにおけるオーバーヘッドを減らす
○ コンバージェンスの高速化
設定が容易に行える
IPアドレスの枯渇を解消する


ここでいう
「ルーティングにおけるオーバーヘッドを減らす」
っていうのは、具体的にはどういうイメージでしょうか?


おーばーへっど 【オーバーヘッド】 Overhead

何かを処理するとき、システムやプロトコルの処理の負荷。サーバーやネットワーク機器などのハードウェアの処理能力や、OSなどのシステムソフトウェアの性能など、個々の性能によって、システム全体にかかる負荷に対して用いられる。通信の場合、実際にデータを転送する時間に加えて、相手先の受信確認や再送信などの時間がかかる。この余分な作業をオーバーヘッドという。本来の処理に加えて、余分にかかる負荷のことを指す言葉…


エリアをせばめられるから、ルーティングテーブルが
小さくなって、ルーティングテーブルの検索による
ルータへの負荷が減る?とかでしょうか?

イメージできなくて、なかなか正解できません。

以上、よろしくお願いします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013-11-18 3:41
sos812  常連   投稿数: 13
いつも勉強お疲れ様です。
takamoto463さんのイメージであってると思います。

「階層型」というのは「エリア」のことを指してます。
エリアを利用した時のメリットには「ルーティングテーブルのサイズ縮小」があります。
http://www.infraexpert.com/study/ospfz4.html

たとえば、100個のルーティング情報を1つに集約出来れば
ルーティングテーブルの検索によるルータへの負荷を減らせます。

OSPFにはいくつかのエリアタイプがありますが、
スタブエリアや、トータリースタブエリアがルーティングテーブルを小さくするためのエリアになっています。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/09.html

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